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カモがネギ背負ってやってくる季節です

 気がつけば10月も下旬。地元スーパーの精肉コーナーに合鴨ロースが並びだしました。そして同時にネギが美味しい季節がやってきました。これぞまさしくカモネギ。(^^)


 さて、私が今年植えた根深ねぎは下仁田ねぎと石倉根深ねぎです。彼らはどうなったんでしょうね?

先ずは落とし込み栽培で育てた下仁田ねぎ。暑い夏を乗り切ってほぼ順調に大きくなりました。

 では、思いつきでやってみた「もみ殻栽培」で育てた石倉根深ねぎはどうなったのか?

 実は夏に根腐病が出てほぼ全滅しました。今年の夏はことさら暑かったから、私がせっせと水やりをしたんです。そしたら!もみ殻って保水力が半端ないじゃないですか。結果としてネギにとっては水はけの悪い苦手な環境になっちゃったんですね。良かれと思ってしたことが悪い結果を生む典型例。なかなかうまくいかないものです。

今はこんな感じで生き残った数本がさみしくかんばっていますので、収穫してみましょう。
でもね、収穫しようとして引っ張ったら根本がちぎれるんですもん。こりゃやっぱりだめか。
左が下仁田ねぎで、右がなんとか収穫できたまともな石倉根深ねぎ3本。全く太さが違いますね。w

さあ、今夜は収穫したネギを使って鴨鍋だ!

新鮮なネギが甘い!
 はい、とっても美味しゅうございました。(^^)



 蛇足
 鴨と合鴨の違いって?と思った人は読んでみてください。
 昨シーズンに書いた記事です。



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