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#植物
夏に咲く花 ヒメヒオウギズイセン
畑のすみにヒメヒオウギズイセンの大株がありまして、今年もたくさんの花が咲きました。
学名:Crocosmia クロコスミア
和名:ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
その他の名前:モントブレチア、トリトニア
科名 / 属名:アヤメ科 / クロコスミア属
品種は300以上もあって、地下には球根(球茎)があり、地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつできてふえていきますので
畑のルドベキア あなたはだあれ?
畑の際の草地で今年も夏の黄色い花「ルドベキア」が咲き出しました。
もともとは北アメリカに30種ほどが分布している植物でして、「ルドベキア・ヒルタ」「ルドベキア・タカオ」「ルドベキア・トト」「ルドベキア・プレーリーサン」など多くの園芸種があります。
たくさん品種があるルドベキアですが、ルドベキア・ラシニアタ(和名オオハンゴンソウ)だけは、外来種被害防止法により国内での栽培は禁止されていますから、
植物の右巻き左巻き問題 なぜこんなに混乱しているんだろ?
前回、ネジバナについての記事をUPしたときに、何をもって「右巻き」「左巻き」とするかには諸説あってややこしいと書きました。今回はそこのところを少し深掘りしてみましょうかね。
実は前回の記事を書くときに自分でもちょっと分からなくなって、あちこち調べてみましたら、多くの方がネジバナの右巻きと左巻きについて誤った記述をしておられることが分かりました。
さらに他の代表的な植物の例を挙げるなら、た
ハキダメギクを巡る状況
我家の畑周辺で最近勢力を拡大している野草がハキダメギクです。とにかくあちこちで咲いているのを目にするんですよね。(^^)
ハキダメギク(掃溜菊、学名:Galinsoga quadriradiata)は、北アメリカ原産のキク科コゴメギク属の一年生植物。道ばたや庭などに生える雑草として、現在では関東地方以西の各地に分布しています。
この花の命名者はやっぱりというかもちろん牧野富太郎先生。東京
水田一面に生えるこの細い草は何だろ?
昔から滋賀県北部の田植えは早くて、GW前後がその最盛期だったのですが、最近はずいぶん遅くなりまして、この時期になってもまだ代掻きがされていない圃場があちこちに見られます。
そんな圃場一面にこんな草がびっしりと生えている場所がありまして、ものすごく目を引くので思わずクルマを停めて撮っちゃいました。w
最初はイグサの仲間かな?と思ったのですが、よくわかりません。実は水田に生える雑草の種類はとて
刈られた植物の生存戦略 彼らはどう生き延びるのか
前回の記事で植物のコミュニケーション能力について書きました。今回はその続編です。
畑周辺の草が勢いを増して、いよいよジャングルになって来ましたので、最近私はセッセと草刈りをしています。
でもね、この作業は結構なお手間入り。なかなか一度にはできないから、野積みして順番待ちさせておくのですが、最近はお天気がいいので二日も放置しておくと表面から草がどんどん乾燥していくんですよね。
実は植物は
気づかなかったけど生垣にスズメノエンドウがたくさん生えていました
我家の生垣の中に草むしりに入ったら、あまり見たことのない草が勢力を伸ばしていました。一見した時はカラスノエンドウかな?と思いましたが、葉も蔓もうんと細くてモジャモジャしてるんです。はい、これはスズメノエンドウですね。
スズメノエンドウはソラマメ属のつる性の越年草。カラスノエンドウより小振りなのでスズメの名がついていますが、別名がイヌノエンドウ(犬野豌豆)ですからちとややこしい。w
この草は
畑周辺の草むらで植物観察 その2
我が家の畑周辺の草むらで植物観察をするシリーズ第二弾です。
あれから2週間ほどたって、草むらの様子が随分と変わってきました。この季節の植物の勢いはとどまることを知りませんね。(^^;)
さあ、いよいよ草むらは初夏に向けて装いを新たにしていきます。
でも、その前に一度草刈りしなきゃ。w
紫陽花ラプソディ 挿し芽は簡単だけど、迂闊にやるとこうなるんです
我家の庭先には紫陽花の大株がいくつかあります。
これらはその昔、ばあちゃんが「紫陽花は挿し芽で増やせる」ということを聞きかじって、ご近所からきれいそうな紫陽花の枝をもらってきてプランターに挿し芽をしたもの。
日陰にプランターを置いて水やりをしていたらしっかり根付いたまではよかったんですが、熱しやすく冷めやすいばあちゃんにそのまま忘れ去られ、放置されて数年後にはとうとう劣化したプランターの底