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畑のルドベキア あなたはだあれ?

 畑の際の草地で今年も夏の黄色い花「ルドベキア」が咲き出しました。
もともとは北アメリカに30種ほどが分布している植物でして、「ルドベキア・ヒルタ」「ルドベキア・タカオ」「ルドベキア・トト」「ルドベキア・プレーリーサン」など多くの園芸種があります。
 たくさん品種があるルドベキアですが、ルドベキア・ラシニアタ(和名オオハンゴンソウ)だけは、外来種被害防止法により国内での栽培は禁止されていますから、注意が必要です。

 さて、我家のルドベキア。これらはもとはと言えばばあちゃんが切り花用に植えたものでして、「私が大事にしてるんやから、刈らんといてや!」というのですが、とにかく株が大きくて畑仕事の邪魔。なので、花が終わる秋頃になるとこっそり刈ってしまうのですが、翌年にはまたこの調子なんですよね。www
 ちなみにルドベキアは一・二年草、または多年草となっていますが、毎年こぼれ種でここに新たな株ができているのか、多年草だから同じ場所に咲いているのかはさっぱり不明です。
 ついでに言うと今、咲いている花を見たところ4種類ほどあるようですが、これらが何という種類のルドベキアなのかがわからないんですよね。

 実はこの花については私もChappyさんの記事きっかけで昨年夏に調べたことがあります。

 こちらがながつきかずさんの記事。

 あのときもBlack eyed Susanはどのルドベキアなのかな?と散々調べたけど、そもそもの情報ソースが少なくて、
「ルドベキア・ヒルタを英語で”Black-eyed-Susan”(黒い瞳のスーザン)と呼ぶのは、18世紀初頭のイギリスの詩人ジョン・ゲイの同名タイトルの詩に由来している」と書いてあるかなり信憑性の高そうなブログがあるかと思えば、「Black eyed Susanは別名ツンベルギア。和名は矢筈葛(やはずかずら)である」と書いてある輸入種子販売のHPがあったりして、かなり苦労したのですが、今思うとそれも懐かしい思い出です。
 結局このときは、画像検索してもググってみても、何しろよくにた花ばかりどっさり出てくるもんだから、我が家の黄色い花は何なのかしっかりと同定することはできませんでした。

 というわけで、以下4枚の写真を並べますので、ルドベキアの種類に詳しい方がおられましたら、ぜひご教示くださいな。<(_ _)>

エントリーNo.1 我が家にはこれが一番たくさん咲いています。
エントリーNo.2 中央部分の花弁がチョコレート色になっています。
エントリーNo.3 中央部分の花弁に褐色の斑点あり。
エントリーNo.4 最後は八重咲きのもの。


 さて、この子達は果たして何という名前なんでしょうか?
 お願いですからどなたか「ルドベキア図鑑」を作ってください。^^;

 


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