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ルアンポー・リー師


”ダンマ”は生まれたなら死ぬことはありません

そして死ぬならばもう生まれることはありません

”死ぬならばもう生まれない”とはつまり煩悩、無明、渇愛、執着が滅することです

”生まれたなら死なない”とはブッダ、ダンマ、サンガのことです。世間が終わる事が無い様にこれらも死ぬことは無いのです

”ダンマ” だれしも自身の中に持っています。それは身体と外側と心の中にあるのです

”ダンマ” はそれを支配する者はいません、それはまるで公共の地面ようなものです

もし私たちがそれを正しくい行わないのならば、荒れ地になってしまうのです。何の果も出さない地になってしまうのです

”法の実践者”とはダンマを正しく使う者です、正しく使わないのであればそれは罪のようなものなのです

”定まった心”とは心の中に強い結果を出し、バランスを取るようになるのです

その原因になるものは”ダンマ”なのです

出典: ท่านพ่อลีสอนกรรมฐาน ルアンポー・リー師の教える修習 p.3

ルアンポー・リー・ダンマダロー師/หลวงพ่อลี ธัมมธโร (1907-1961) ワット・アソーカラム寺院


ワット・アソーカラム寺院

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