終わりよければすべてよし/憧れの人に会ってきました

【ネタバレありません】
公式Twitterで公開された写真は記念に載せています。

昨日は、蜷川幸雄監督の命日でした。

1998年からスタートした、彩の国シェイクスピア･シリーズ。
2016年10月にシリーズ二代目芸術監督に俳優・吉田鋼太郎さんが就任されました。
そして、シリーズの最後を飾る作品が昨日(2021/05/12)開幕されました。

その最後の作品が、
彩の国シェイクスピア・シリーズ第３７弾
『終わりよければすべてよし』

私は、ミュージカルではない舞台は初めてで、シェイクスピアシリーズも初めてでした。
そんな私も、役者さんの熱い芝居に感動しました。

鳴り止まぬ拍手とスタンディングオベーションに4回のカーテンコール
そして吉田鋼太郎さんのご挨拶
石原さとみさんと藤原竜也さんの後ろ姿

色んな感情が込み上げてきて、吉田鋼太郎さんの挨拶で泣いてしまいました。
開幕できてよかったという気持ち、この素敵な舞台を観れてよかったという気持ち、無事に千秋楽を迎えられますようにという願いが涙に…

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今回、この舞台を観に行った理由は2つあります。

1つは、私の憧れ「石原さとみさん」に会うためです。

3年前、テレビで語っていた彼女の言葉に救われて、彼女自身の考えや生き方を尊敬しはじめました。小さなことでも、共通点を見つけると嬉しくなります。

初めて、石原さとみさんの演技を生で見て、言葉にできない"何か"を感じました。
そして彼女の演技には訴求力があり、強く心に残っています。

現在、水曜日22:00から日本テレビで放送されているドラマ「恋はDeepに」(通称:恋ぷに)では、ロングヘアですが、その姿とは違う、ショートヘアにきゅんとしました。

この舞台を観た2つ目の理由は、ホリプロが好きなのと、特に最近は注目作品が多いからです。

石原さとみさんがホリプロ所属なのもあり、強く惹かれるものが多いです。
タレントだけでなく、舞台は勿論、ドラマや映画も手がけている総合エンターテイメントですね！

私が初めてホリプロと出会ったのは、3歳くらいの時に観たミュージカル「ピーターパン」です。フック船長が怖くて逃げたのは記憶にあります(笑)

このコロナ禍で、素晴らしい技術が…？！

「PARTY」
この作品が、Swipe Videoという新たな技術によって、色んな角度から役者さんを観ることができます。
舞台だと、遠目になってしまい役者さんの表情など細かい部分を見ることが難しいので、面白かったです。
今だからこそ生み出されるアイデアなのかもしれないですね！これからもどんなパフォーマンスが生まれるか楽しみです。

clubhouseで、土曜の夜に(21:30頃？！)
「週末はホリプロのプロデューサーの方とミュージカルについて話そう！」というルームがあるので、お邪魔してみると、そこでしか聞けない舞台の裏話が聞けるので面白いですよ。

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話が尽きないので、今日はこの辺で。
今日言いたいことは、エンターテイメントは素晴らしいということ。

このご時世で、やりたいことができなかったり、うまく物事が進まなかったりとマイナスに捉えがちですが、今だからできることを見つけて、前を向いて行きたいです！

「終わりよければすべてよし」

2021/05/12 彩の国さいたま芸術劇場