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「大股の早歩き」で"メタボ、ガン、ボケ"撃退!
今朝も「早歩き」で、25kgのヤギ餌積載のキャリーを引いて大山ふもとのヤギ農場まで往復3時間。
今季一番の冷え込みでしたが、長袖シャツ(防寒着ナシ)でも、汗がうっすら。
ウォーキングで大きく効果があるのは「大股で早歩き」。
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歩数(早歩きの時間) 予防・改善の可能性のある病気
2千歩(0分) 寝たきり
5千歩(7.5分) うつ、要介護、動脈硬化、認知症
7千歩(15分) ガン、骨粗しょう症、動脈硬化
8千歩(20分) メタボ、糖尿病、高血圧
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米国の研究で、人間の記憶を担う「海馬」の大きさが
■早歩きの習慣を半年で、2%増加
高齢者では、海馬の体積は一年で1~2%ずつ縮小していくのが普通で、早歩きにより、逆に脳が若返る事が立証されました。
また、日本の群馬県中之条町では、20年以上にわたって追跡調査が行われて
■一日20分の早歩きをすると認知症が1/5に激減
することが判明。
この20分は、1度じゃなくて数分ずつの細切れでもOK。
また、歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3つのグループに分けると、「広い人」は「狭い人」に比べて、認知症発症リスクが約3分の1に減った。
特に女性の場合は差が大きく、約6分の1にまで減ったという(汗)
「早歩き」これは私も実感してましたが「歩行速度と10年生存率」の関係。
成人のふつうに歩く速さは 1.4m/秒(時速5Km)。これより早いか遅いかで
★ふつうより早い人⇒ 10年後の生存率が、男50%、女92%
★ふつうより遅い人⇒ 10年後の生存率が、男15%、女35%
寿命に換算すると20年もの差がつき、早く歩くほど「長生き」という歴然とした結果に衝撃です。
さらに、「早歩き」は大腸がんや乳がんを激減させ、善玉コレステロールを増加させます。
絶対、効果のあるウォーキング方法として開発されて好評なのが「インターバル速歩」
インターバル速歩は「サッサカ歩き」と「ユックリ歩き」を数分間ずつ(3分程度)交互に繰り返すウォーキング法。
「ややキツイ」と感じる程度の速歩を3分続けたら、楽に歩ける速さに戻して3分と、これを繰り返すだけで、半年で10歳若返り!!
早歩き+インターバル速歩(早歩き)で、30年は寿命延長?
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