「寿命の延長効果(若返り)-⑥」 "早歩きで10年以上長生き"
中高年以降は 「歩く早さで死期がわかる」事が、42万人のビッグデータ追跡から判明。
これによると、歩くスピードが遅い人ほど短命。 痩せてる人はさらに死期が近いとか(汗)
海外での中年女性1.3万人の追跡調査で、早歩きは健康寿命が2倍以上も長いことが判明。
別の海外で65歳以上の男女3万名以上を対象に行った調査では、秒速1m以上で歩く高齢者は、平均寿命が長いという結果も。
早歩きは「頭の回転が速くなる」!? 私のコトですか(汗)
また、歩くことで大腸がんを予防する効果が判明していて、運動不足の人は、よく歩く人の4倍の大腸がん発生率(汗)。
よく歩く人は、乳がんによる死亡率が50%低くなるという研究報告も。
「歩行速度と10年生存率」の関係。
成人のふつうに歩く速さは 1.4m/秒(時速5Km)。これより早いか遅いかで
★ふつうより早い人⇒ 10年後の生存率が、男50%、女92%
★ふつうより遅い人⇒ 10年後の生存率が、男15%、女35%
歩きが遅くなると、残りの余命が1/3になり「短命」という歴然とした結果に衝撃~~
また、歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3つのグループに分けると、「広い人」は「狭い人」に比べて、認知症発症リスクが約3分の1に減った。
特に女性の場合は差が大きく、約6分の1にまで減ったという(汗)
一日20分の早歩きをすると認知症が20%(1/5)に激減
することが判明。
この20分は、1度じゃなくて数分ずつの細切れでもOK。
最近は「インターバル速歩」の効果が有名になりつつあります。
「インターバル速歩」とは
"ゆっくり歩き3分➡大股での早歩き3分"が1セット
1日に5セット(30分)で、週に4日以上実施。
このインターバル速歩(週に4日以上)を約半年で「10歳若返り!!」効果が。
半年程度で筋力が"倍"になった例もあるので「インターバル速歩」は必須ですね。下半身の筋力や持久力が高まるので健康アップ。
ウォーキング8千歩に、20分程度の大股での早歩きを入れた場合は、糖尿病(メタボ)や、認知症、骨粗しょう症、高血圧、動脈硬化、ガン、うつの改善効果が認められています。
なので、私も、8千歩前後のウォーキングに「インターバル速歩」を組み入れています。
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