炭水化物の摂取が「少な過ぎ&多過ぎ」は"短命"
私の指(手袋)をシャブっても、汗だけで、炭水化物は摂取できないんですけど(汗)
世の中は「低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエット」が全盛ですが、25年間にわたる成人の追跡調査で「炭水化物の摂取量と寿命」の関係が判明しました。
「炭水化物の摂取量と寿命」の関係ですが
■炭水化物の摂取量が少ないと 「短命」
炭水化物摂取割合が40%未満は短命
■炭水化物の摂取量が多すぎると「短命」
炭水化物摂取割合が70%を超えると短命
そして、炭水化物の摂取割合が50~55%が最も長寿。
日本人の男女ともに、54%~62%ですから、まずまずといったところですね(汗)
「低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエット」での著名人の突然死(血液ドロドロが原因?)が話題になっていますが、それよりも、低炭水化物によるこの寿命短縮結果のほうが衝撃ですね。
糖質制限ダイエットの不利な点は
①脂っこい肉食で、血液が酸性化しドロドロ。
動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞を誘発し、ガンが猛繁殖(汗)
②常時、糖質が不足するため、脳の活動が低下し眠気が頻発。
③筋力が衰え(内臓なども)、骨粗しょう症になりやすい。
この糖質制限ダイエットの犠牲?になった可能性が第一人者の桐山秀樹氏。「3カ月で15kg減量」で人気のダイエッターに。
ところが糖質ダイエット5年目に突然の急死。61歳という若さの突然死でした。
<糖質制限ダイエット?で亡くなった有名人 敬称略>
桐山秀樹(61) 心筋梗塞
今井洋介(31) 心筋梗塞 「写真家、ミュージシャン」
飯野賢治(41) 心臓まひ 「有名ゲームクリエーター」
宮本美智子(51) 多臓器不全 「世にも美しいダイエット」
マッスル北村(39) 心不全
アトキンス(72) 転倒死 「糖質制限ダイエット提唱者」 死亡時は117kg
鳩山邦夫(67) 十二指腸潰瘍 「有名政治家」
どうしても"糖質制限"がやりたいのであれば、2カ月未満の短期間で終わらせるべきですね。2カ月未満でも減量効果は充分得られます。
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