やめたいなぁ、と思っていることをやめる仕組み
やりたいことをやるために、やめたいことをやめる。
基本的なことすぎて至極当然のことだと思うんだけど、すっ飛ばしてしまうのが私。
みんなそうなのかな?
筋肉つけて、見た目をかっこよくしたい。
英語ペラペラになって、外国人の友達を作りたい。
イライラすることが多いから、自制心を身につけたい。
よりよくしたい。
ただその一心から、こうなったらいいなぁ、と思って何かに取り組んでみるけれど、なかなかその習慣が続かない。
忙しさにかまけて。
そんな時に振り返ってみよう。
そう、時間は有限だということに気づき、その前に何をやめるかを考えてみよう。
やりたいことがありすぎるからやめることを決める
ねっからの多動性の私はやりたいことが多すぎて、いろいろ詰め込むものの、結局できないことが多くて、欲求不満になったり落ち込んだりすることが多い。
もう、これは生来の性格というか資質で仕方ないことだ、と40代になって気づいた。(遅すぎ!)
だとしたら、やりたいことへの時間を捻出するために、何をやらないといいかを決めるのがいいのではないか?
そんな仮説からSNSから離れてみよう、と決めたのが前回の投稿。
ソフトSNS断ち。
スマホからアプリを消してみた。
やめたいことをあえてやるルールを設定する
SNSをやめて困るのは、友人と連絡がつかなくなることだ。
どんなに目標を達成したとしても、友人とのコミュニケーションがなくなってしまっては、人生の幸福度全体で考えたらマイナスだ。
バランスを考えよう。
そこで、いきなり全部止めるのではなく、スマホアプリを消すことにした。
PCではみれるので、一安心。
そこでもう一つルールを作ってみた。
それは、
1日1回PCでSNSを開くということ。
これを課すことで、どう変化するのかをチェックしてみたい。
SNS断ち4日目
本日で4日目。
スマホがあればSNSが気になっていた状態からはどうにか脱出できたみたい。
スマホを手に持つ。
アプリを開く。
通知を見る。
この一連の流れから脳へ与えられたドーパミンという報酬(快楽物質)への渇望はだいぶやわらいできた。
一方で、PCを開くという作業がちょっとめんどくさいという気持ちが芽生えている。
そんな自分を感じながら、しめしめ!と思っている。
このまま、めんどくさいの気持ちが続けば、「SNSを見る」という行為自体が負のイメージになり、やりたいと思わなくなるだろう。
今はその気持ちを作る強化週間。
もうしばらく様子を見てみよう。
繰り返すがSNSを否定しているわけではない。
ただ、私の場合はSNS依存しすぎていて、承認欲求の塊のようになっていたので、バランスを取りたいだけ。
とりあえず、今回は
①やめたいことを決める
②やめたいことをやる時を決める=1日1回PCをチェックする
のステップの②がどうか、という自分なりの実験だ。
バランスが取れるようになったら、SNSとのいい付き合い方を改めて模索してみたい。