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【3つを厳選】フルタイムで副業するワーママが時間を作るためにしていること

以前の記事で、時間をつくるためにやめたことを12こ並べてみましたが、全部やるのは難しい、とつっこまれましたので、軸となる考え方の部分を3つに絞って話してみようと思います。

考え方ひとつでできることですが、なかなか重い腰をあげるのは難しいということもありますので、実行するための手順もお話しますね。

前回の記事もぜひ参考にしてください。

1,やる時間を決めて時間内で集中する

子供を産む以前はプレゼンの資料でも、分析でもある時間すべてをかけて完成させていましたが、そんなことは今ではできません。

なのでやる時間を決めて、その中で時間でなんとか全体ができるようにやってみて、残った時間で完成度をあげるようにしています。

たとえば競合調査や分析などの仕事も時間内に調べる項目をすべてピックアップして、時間配分をしてとりあえずの形をまず作ります。

この時の完成度はかなり荒くても、とりあえず形をまず作ることを優先させます。そうすると、全体感が見えて本当に時間をかけるところとそうでないところが見えてくるので、あとの時間配分がかなり楽になります。

また、そのタイミングで人に一部任せることや、一部切り出して納期を調整するなどもできます。また、人から意見をもらう時も緻密に詰めたあとよりもこのタイミングのほうが修正がききやすくて効果的です。

プライベートのはなしですと、家電など大きな買い物をするときもだらだら悩んでしまいがちですが、この10分で決める、と決めて考えるべき項目を洗い出してしまってからそれについて調べます。

2,悩まずに考える

あれやこれやと頭のなかに浮かんできて、もやもやしてすっきりしない時間を過ごすより、時間を集中的に決めて「考える」ことが大切だなと日々思っています。

1で話した「やる時間を決めて時間内で集中する」にもかぶりますが、5分でも10分でも「考える」時間をとって集中的に考えると、もやもやがすっきりすることはよくあります。

悩むことは、何度も嫌に感じたことを頭のなかでリピートすることなので、心理的にもよくありません。

少しでも時間をとって、自分がどうして嫌な気持ちになっているのか、何が問題なのか、どうしたら解決するか、考えてみることをおすすめします。

わたしも復職後に元の職場の人間関係に戻ることが嫌でたまらなかったのですが、その嫌な気分にずっと悩まされていたところ、いちど向き合って考えてみると、そこから抜け出すことを建設的に考え始めました。(そして転職するという道を決めて、今は本当にすっきりしています)

3,本当に自分に必要なことなのか前提を疑う

自分がこうだと思っていること、他人がやっているからやっていることは、以外とやらなくていいことがたくさんあります。

例えば、「出産後もフルタイム勤務するために、やめたこと、やらないこと12」であげた通勤時間が最たるものだと思います。

会社に出勤しないと仕事ができないと考えていた人が多くいましたが、コロナ禍で在宅勤務を実施してみると、在宅でもまわる仕事もたくさんありました。(すべてそうではないですが)

また、プライベートな時間でいうと「テレビを見る時間」もそうだと思います。なんとなく家に帰ってテレビをつけてみている番組はありませんか。その習慣は本当に必要でしょうか。

なんとなくつけている化粧品は本当に効果があるのでしょうか。毎日コーディネートを考える必要が本当にあるのでしょうか・・・

一度自分が毎日何気なくやっていることは本当に必要なのか、一度問いかけてみるタイミングをもってみるといいかもしれません。

まとめ 自分と向き合うということが大切

時間を同捻出するか、のポイントを3つお話しましたが、どれも共通するのが「自分と向き合う」ということです。

今の自分はどうなのか、どうしたいのか、何が必要なのかをまず考えると、そのためにどうしたらいいのか、とスムーズに考えることができます。

どうしたらいいのだろう、とぼんやり悩んでいるとなかなか物事が解決しなかったりします。

そのために、「自分に向き合う」「考えてみる」時間は必要ですが、将来の時間を無駄にしないための時間の投資だと考えてみてください。

仕事をする中でも、コーチとして多くの方と向き合うなかでも、その投資のリターンが確実であることは日々実感しています。

ぜひ、トライしてみてください。

ひとりでは難しと思うかたはプロの力をかりてみてはと思います。

最初の0歩からサポートするマーケティング&キャリアコーチとして、キャリアやマネジメント、転職に関してブログを書いています。→こちら

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読んでくださってありがとうございました。

それではまた次の記事で。ごきげんよう♪

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