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&ante研究・探究note

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&anteの大滝と原田が研究・探究しているテーマのnoteです。 大滝の研究領域:学習科学 原田の研究領域:組織開発・人材開発
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記事一覧

「共に在り」とはどういうことか?

私たち合同会社&ante(アンドアンテ)は、2022年12月に設立しました。今年の3月に、経営メンバ…

「共に学び」とはどういうことか?

「世の中にてつがくと、小さな変化を」ミッションに掲げている合同会社&anteの哲学を考えるシ…

【本】チーム・ダイナミックスの行動科学-チーム・コミュニケーションの重要性-

私は「チームワーク」が好きです。1人で淡々とタスクやプロジェクトを進めることよりも、誰か…

原田優香
6か月前
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【本】社会科学の考え方-研究の「方法論」を理解する重要性を考える-

私は現在、立教大学大学院のリーダーシップ開発コースに在籍している修士2年生です。今年、修…

原田優香
6か月前
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【論文】営業実習の週報から見る新入社員の学び方の学びと指導員によるその支援-指導…

新入社員へ指導されている方で、こんなことを思ったことはないでしょうか。 今回紹介する研究…

原田優香
6か月前
8

【本】チームダイナミックスの行動科学-チーム・モチベーション-

チームワーク、と聞いてどんなことを想像しますか?私はチームワーク、と聞いてワクワクするタ…

原田優香
6か月前
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【論文】職務ストレッサーとメンタルヘルスヘのソーシャルサポートの効果。サポートの効果は上司より先輩が鍵!?

私は今、立教大学大学院リーダーシップ開発コースの修士2年生です。 私が大学院に出願する際に提出した研究計画書のタイトルは、『組織で働く人々のメンタルヘルスの不調による休職、退職を減らすためのコミュニケーション手法の開発』です。 自身がメンタルヘルスの不調によって休職や退職をした経験から、どうすれば組織でメンタル不調者や休職者を減らすことができるのか?を探求したくて大学院に入学しました。 まだまだ道半ばではありますが、この研究を深めるべく、組織×メンタルヘルスにまつわる論

【本】セルフ・アウェアネス-誤った内省は、自己認識の妨げになる!?-

セルフ・アウェアネス、という言葉は聞いたことありますか? 心理学者であり、感情知性(Emoti…

原田優香
7か月前
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【本】リフレクション入門-なぜリフレクションが重要なのか?-

リフレクション…ときいて何を思い浮かべますか?多くの人は「振り返り」という単語が脳裏に浮…

原田優香
7か月前
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【論文】リーダーが持つ「仕事の信念」の形成プロセスに関する研究-組織文化が信念形…

リーダーシップにまつわる研究は沢山ありますが、今日はリーダーの仕事の信念の形成についての…

原田優香
7か月前
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【本】サーベイ・フィードバック入門-データが見える化されることがゴールじゃない!-

私は現在、立教大学リーダーシップ開発コースという大学院で組織開発・人材開発の研究をしてい…

原田優香
7か月前
8

【本】ネガティブケイパビリティ-答えの出ない事態に耐える力は身につけられるのか?-

ネガティブ・ケイパビリティ、という言葉を聞いたことはありますか? ネガティブ・ケイパビリ…

原田優香
7か月前
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【本】組織と個人の期待値調整の理解に必要な「心理的契約」について。

私は現在、立教大学大学院リーダーシップ開発コースに通学しています。 「日本社会にある全て…

原田優香
7か月前
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差別を少しでも減らせないか考えてみるnote

差別について考えさせられる日々です。少しでも考えを深められないかなと思い、最近読んだ差別についての本から、「これは差別そのものについて考えてみる上で大切だ」というポイントをnoteにまとめてみました。  問題自体がシンプルではありません。観点を絞りましたが引用入れて8,000字あります。かといって詳しい方には物足りないかもしれません。「差別についてまだよく分かってないけど、じっくり考えてみたい」という方向けに書きました。(いや時間ねぇよって方は、少しでも考えるために「さいご