原田優香
2024年4月1日より365日毎日noteを更新していきます。
これまで読んできた論文・書籍の感想やまとめ、考察についてのnoteです。
2023年4月より立教大学リーダーシップ開発コースに在学中。 社会人大学院にまつわることを書いています。
私がやっている場づくり・イベント・企画等の情報です。
2022年12月に合同会社&anteという組織・人づくりの会社を設立しました。 その会社にまつわることを書いているnoteです。
はじめまして。はらだゆかと申します。私のnoteを見に来てくださって、ありがとうございます。とっても嬉しいです。 このnoteは、興味を持ってくださった方が、私のnoteを読みやすく、そしてより楽しんでいただけたら良いなと思って書きました。ぜひ、ゆったりした気持ちで、ゆるゆると読んでください◎ まずは自己紹介名前は「はらだゆか」と言います。優しい香りと書いて、ゆかと読みます。 今は合同会社&anteという会社を起業して2年目です。事業は主に、場づくり・講座事業、人材開発
「そうだ、ドーナツをお土産にしよう」 その日は友人の家に泊まりに行く予定だったので、手土産を何にしようかと考えていた。 駅からすぐのところに、ドーナツ屋さんがあったから、そこで買おう。 てくてくと、ドーナツ屋さんへ向かう。 ドーナツ屋さんに着いたら、1組のお客さんが待っていた。その後ろに私も並びながら、どのドーナツを注文するか考える。 友人はチョコが好きだったから、チョコドーナツにしようかな。 友人の旦那さんはなんでも美味しいって言って食べてくれそうだな。 そんな
私には3つ上の姉がいる。負けず嫌いの私は、お姉ちゃんができることは自分にもできると信じて色々なことに挑戦しては、大怪我していた。小さい頃は喧嘩ばっかりで、どちらかというとお姉ちゃんが大嫌いだった。 でも、大人になるにつれて、姉妹っていいな、と思うようになった。自分が思っていることを気兼ねなく思っていることとか話せて、たまに一緒に遊んだりして。 そして何より、私はお姉ちゃんを尊敬している。 お姉ちゃんの仕事は、漫画家だ。 大学時代に美大に行って、それからずっと漫画一筋の人
心理的安全性とは、「関連のある考えや感情について人々が気兼ねなく発言できる雰囲気」(Edmondson, 2012, p.153)を指し、チーム内でリスクのある行動をしても安全であるというチームメンバーに共有している考えであると定義しています。 今回は、職場における心理的安全性の要因についての論文についてまとめていきます。 論文名:職場における心理的安全性の要因についての考察/国分さやかさん 研究の目的:従業員の職場における心理的安全性を高めるための要因を明らかにするこ
大学院受験のシーズンが迫ってきましたね。私は現在、立教大学大学院リーダーシップ開発コース(以下、LDC)の修士2年生です。 このシーズンは、私にとっても闘いのシーズンで、毎日修士論文のことを考えて過ごしています。状況は違えど、一緒に頑張りましょう!!という気持ちです。 そして、とっても有難いことに、「noteを読んで、LDCの受験を考えています!」とご連絡いただくことが増えました。 今回は、大学院受験を考えている方向けに、この時期に私がやっていたことをまとめてみようと思
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定です。 その準備に取り掛かる中で、これまで&anteと共に「場」を共につくってくれた10人のメンバーの「他己紹介」noteリレーを今週から実施しています。 次は4人目。はやぶさくんこと板谷隼の紹介をしたいと思います。 はやぶさくんとの出会いは、私が別の会社でお手伝いをしていたオンライン講座で、だった。 最初のはやぶさくんの印象は、「めっちゃ元気な
最近、ムッとすることがあった。 自分の中では大事にしていたことが、大事にされていない、と感じて素直にそのことを伝えたら、それが相手には「責められている」と感じさせてしまったのか、長文が返ってきて、自分が「こう感じた」という気持ちがおいてけぼりになって、余計に悲しくなった。 素直に自分が感じたことを伝えるのは自分の良いところだ、と思うけれど、相手にとってはそれが「責められている」とか「そんなこと言ったって仕方ないじゃん」とかって思わせてしまうこともあるよな、と改めて気づいた
自分が表現をしたものを、場に展示をすること。 それは、一体どういうプロセスで場にあらわれるのかということが気になったのと、その展示をするという友人が生きているかな、元気かな、と会いたくなったので大分県の竹田市に2泊3日で行ってきた。 いつだって、初めて訪れるまちは、ワクワクする。 その土地に足がついた瞬間、「はじめまして」と思う。 竹田市は、なんだか独特な雰囲気が流れているところだった。 自分と、まちの距離が近いような。自分が歩道を歩いていたら、周りの人に「私がいる」と
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定です。 その準備に取り掛かる中で、これまで&anteと共に「場」を共につくってくれた10人のメンバーの「他己紹介」noteリレーを今週から実施しています。 次は3人目。そいちゃんこと内藤千裕の紹介をしたいと思います。 そいちゃんとの出会いは、共通の友人からこんな連絡が来たことがきっかけだった。 「ちょっと一人でいるのがしんどそうな友達がいて、よか
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定です。 その準備に取り掛かる中で、これまで&anteと共に「場」を共につくってくれた10人のメンバーの「他己紹介」noteリレーを今週から実施しています。 次は2人目。いっせーくんこと森越一成の紹介をしたいと思います。 いっせーくんとの出会いは、X(旧:Twitter)です。SNSが出会いって今風!!!!私は将来、施設(拠点)を作りたいと思っている
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定です。 どんな場にしようかな、とあれこれ考えながら見えてきたことは、私たちはこの2年間「他者と共創して何が見えてきたのか?」ということを共に事業を作ってくれたメンバーと一緒に考えることをしたい、と思いました。 その準備に取り掛かる中で、これまで「場」を共につくってくれた10人のメンバーに、「合同会社&anteはどんな会社ですか?」という一言をもらって
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定なのですが、これまでを少し振り返ってみようと思います。 振り返れば1年目は、会社を起業した3ヶ月後には社会人大学院に入学し、かなりハードなスタートだったな、と思います。そんな中、「会社とはこうあるべきだ」「代表とはこうあるべきだ」という自分のあるべき論を掲げて、「とにかく安定した売り上げを作らねばならない」というプレッシャーで押しつぶされそうになってい
友達。 正直、今でも友達の定義はまだわかっていないけれど、定期的に会ったり、話したり、ご飯食べたりする人は友達なのかな?となんとなく思っている。 小さい頃は「あーそーぼー」と言って、鬼ごっこすればみんな友達だった気がするけど、大人になってから、新しい出会い、そしてそこから友達になるまで随分難しくなったような。 友達って何だろう。もしかしたら1回会って話せば友達だよって人もいれば、1年間一緒にいれば友達って言えるとか、人によって様々なんだろうな。 私の中では自分が考えて
最近の私のもっぱらの興味関心は、「関係性」と「信頼」である。人はどのように人を信頼するのか、それは関係性においてどのように影響するのか。 ということで今回はいくつかの先行研究から「信頼」について調べてみる。 そもそも信頼とはMayer et al.(1995)は、信頼とは“他者を監視あるいはコントロールする能力とは関係なく、他者が信頼する者にとって重要な特定の行動を遂行するだろうと期待し、その他者の行動に対して脆弱(vulnerable)になるのを厭わないこと”と定義して
めちゃくちゃ部下のことを考えて動いてくれるリーダーっていますよね。そういうリーダーがいる部下は満足感も高いことが考えられます。 一方で、上司のリーダー行動が素晴らしくても、それは仕事の条件・環境・種類や、個人の特性においても影響は受けるかもしれません。 職場において、上司のリーダー行動と部下の満足感や業績との関係は、職務特性や個人的特性によってかなり影響を受けるのではないか? このことを検討した論文があります。 昭和51年の論文で、少し古いのですが面白かったので、まと
合同会社&ante(アンドアンテ)は、2022年12月に設立しました。今年の12月で2年になります。 今年の3月に、経営メンバーで&anteのビジョン、ミッションを見直し、新たに「哲学」といった形で生まれ変わりました。 新しく生まれた&anteの哲学は「共に在り、共に学び、共につくり。」 前回は、この哲学の「共につくり」について紐解いていきました。 今回は、「共に学び」について紐解いていきます。 そもそも、「学ぶ」とは何か?学びの場づくりをしている私にとって、そもそも