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ある日のささくれ

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ささくれがまる一日気になってしかたない。 日常生活の"ぴん"ときた事象を書き留めておくための個人的なエッセイです。
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#エッセイ

乃木坂の聖地・神宮へ

アイドルは、おっさん二人の顔を満面の笑みにさせちまう。すごい職業と感じた話をします。

前回、乃木坂ライブ初参戦が日産スタジアムというデカすぎる会場だったためにチケットを無事ゲットできたんだけど、今回気合を入れて応募して見事手にした友人には感謝しかない。
しかし初めて入る神宮球場に入ってみると、球場にしては意外にちっちゃくまとまっていて、これはメンバーの顔を判別するぐらいはできるかもと期待してしま

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よく噛んで食べなさい

胃腸が弱いです。
とにかく腹痛・下痢は日常茶飯事。悪そなお腹周りは大体友達。

このように気軽に受け入れてしまうぐらい日常のお供なんだが友達はなんか嫌だから、悪友とでも言おうか。

その上、最近は「逆流性食道炎」という病気によくなる。
胃酸が過剰に出てしまい、胃から逆流して食道あたりを傷つけてしまうことで起こるらしいが、一旦これに罹ると飲み込むだけで痛いので基本的にはその時期は断食することになる。

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光の色

光の色

ひさしぶりに実家に帰ってきた(といっても2ヶ月ぶりぐらいだが)

最近、体調が悪くて朝さんぽをしてるんだけど子供の頃毎日歩いていた道でふと気づいた。

「光の色が違う。」

なんだろう?上を見上げなくても空が広い範囲で見えるから光がいい感じで拡散して当たるのだろうか?

いつも過ごしている東京は狭っ苦しくて圧迫されているように、空がほんの少ししか見えない。
その上、狭い光の当たらない一階の部屋の中

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生きてるだけで偉いよ

ここ最近のコロナやテレワークの影響で、これまで感じなかった孤独を感じていたり、それによって家族の大切さを改めて実感している人も多いんじゃないかな?
まぁ僕の事なんだけど。

実家で犬を飼っているので歴代の犬たちには感謝の気持ちを込めて「生きてるだけで偉いよ。」と言ってあげたい気持ちに溢れてる。まあ散々ぎゅっとしたわけだけど。
離れているからこそ、犬たちがコロコロしてただけでほんとに癒しになっていた

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7万人で太鼓の達人だ、どん!乃木坂ライブ

7万人で太鼓の達人だ、どん!乃木坂ライブ

 初めて乃木坂のライブに行く事ができた。
コロナ禍に急に乃木坂のファンになったという友人が取ってくれて、そうなるとYoutubeを漁りまくったりして、こちらの会話について来れるから凄い。リアルタイムじゃなかったからこその熱量よ。

今回参加したのは、バースデーライブだったから2日間で過去のシングル曲を中心に振り返っていくというもの。
過去のバースデーライブは既存曲を全てやっていたりしたわけだけど、

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楽天モバイルで、携帯中毒対策

楽天モバイルで、携帯中毒対策

 知り合いに楽天社員はいますが、回し者ではないです笑
ただ楽天が儲かることで、ヴィッセル神戸にいつかメッシが来たら最高ですね。

 さて、ここ最近携帯を手にすることが多くなってしまった。家でもそうだけど電車の中でも。いや散々チェックしたからもう何度も見なくて良くない?と思うんだけど、中毒化してるんだろうね。
特に孤独でいるときに、誰かと繋がりたいという気持ちが高まってスマフォを持ってちょっとだけ更

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変わりすぎるのもよくないよね。40代の郷愁

WebやITなんかの仕事に関わっていると、変化できる人が強い。とよく聞きます。技術的にも日進月歩の世界が故に、いろいろなものがどんどん変わっていってしまい付いていくのが本当に大変。

最近、おじさんになったせいか自分の未来を考えると悪いことしか見えないので、どうしても過去に目が言ってしまう。

実家に帰ると、つい「もうこの家も建て替えてから10年経つのかぁ」と振り返ってみたり、
小学校高学年になっ

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デートで奢る派

デートで奢る派

たまたまこんなツイートを見て、ふと思った。
婚活アプリで出会った男が奢らないのは、男側が出会うまでにお金がかかりすぎてるからだと。女性は交通費ぐらいでしょ。

例えば、

Dineアプリだったとして1ヶ月の費用が6,500円

一回のご飯で一人分の費用が5,000円だとすると、奢ったら10,000円

それを月2回デートしたとしたら、合計ですでに26,500円。

怖くないですか…。
確かにアプリ

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迷える男性諸君へ。「LoveIsBlind Japan」のすゝめ

迷える男性諸君へ。「LoveIsBlind Japan」のすゝめ

Instagramを開いたら、突然アメリカ住みのいとこから、「LoveisBlind」というドキュメンタリー番組に出ろというメッセージが入っていた。

「なんで急に、どうした?」と思ったものの、親ならず結構年下のいとこにさえ「心配されてる、俺?」と一瞬心によぎったが多分仲間内で流行っているからただ面白がって連絡してきただけだろうと、その心配心はひとまず横に置くことにして、とりあえず見てみることにし

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植木鉢が大量

植木鉢が大量

 前回、多肉にハマって何故か植物ではなく鉢が大量にストックされているという話をした。今日はそんな鉢の世界を素人だからこそ語る。

インテリア的に植物を飾りたいと思うと、やっぱりそれに備わるアートな鉢が欲しくなるもの。アスティエ・ド・ヴィラットやアートTOYが好きなこともあり、元々陶器類は好きだった。
食器一つ買うにも無駄に高いものを買ったりするたち。
しかしそれも独り身の恩恵、一人分と思うと高い買

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植物と暮らして変わった生活

植物と暮らして変わった生活

 コロナでずーと一人家にいなきゃいけない日々がもう2年も続いている。
この期間に一人暮らしでも犬とか猫を飼いたいと思った人は多いはずで、実際に実家に新しい犬をお迎えするにも、半年レベルで時間を要したぐらいだ。みんな考えることは一緒だね。

ただ実家でずっと犬を飼っていたから、ある程度ペットの飼い方は理解しているつもり。
あれは一人で、ましてや賃貸の狭い部屋で飼うものじゃないからこそ、そこには絶対に

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M-1

 書こうと思ってなかなか向き合う気にならなかったのだけど、そんな事を言っていたら、もうけっこうな時間が経ってしまった。

今年はハライチがラストイヤーということで、応援していたのだが準決勝で敗退してしまい、やはり今年もだめだったかとすこし残念な気持ちになっていた。櫻坂の番組「そこさく」で澤部ーこんをイジるためにはなんとしても決勝に出て最下位にならないといけない。

ハライチは「〇〇なやーつ」という

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美容院嫌い

 髪を切るのが嫌いだ。

最近、髪を伸ばしているからかなり久しぶりに予約したんだけど、
12月の年の瀬に予約をしたら、これまでに見たことないほど混雑していた。
カットする席の埋まり様に加え、パーマやカラー中の人は受付待ちの席に移動するほどだ。
そもそも今日がクリスマス前だということを完全に念頭から忘れていた。

天パのせいか、昔から納得できるように髪をセットできたことがない。
特にティーンの頃は情

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お独り様のための防災グッズ

お独り様のための防災グッズ

昔、協力会社の良く一緒にお仕事をさせてもらっていた40代の方が災害のために色々準備したり、持ち歩いたりしていると話を聞いて、
「いや、そんなこと起きないでしょう、不安になりすぎ。」

と思っていた自分は、いま防災グッズを集めている。

極度に、「都市部にもいつか大きな地震が来るかもしれない」とびくついているわけではないが、
独りで東京に住んでいるとちょっとした避難があった時でも
「誰も助けてくれな

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