【洋書】 最初の一冊
最初はとにかくDWE1本だったので、初期に読むような洋書はほとんど買っていません。
地下鉄に乗る時なんかに持ち歩いていたのは、これ一冊でした。
はらぺこあおむしの、エリックカールさんの絵本。文章は、とても短い一文の繰り返ししかありません。
これを読んでいた時期、私はHave you seenがよくわからなかったです。
学校で、haveもyouもseenも習っていたけど、腑に落ちないというか、その頃の私にとって、英語は自分のものではなかったのです。
難しい単語や文法を習って覚えても、その言語が自分のものかどうかとは違うようです。
今では、鐘の音や鳥の声が響くように、単語ひとつひとつが踊るように、表情豊かに見えます。
子供に英語を与えたつもりでいたら、与えられたのは40を過ぎた私の方でした。
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風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。