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#教育

決して「万人向き」ではないインターナショナル・バカロレアの最終過程

決して「万人向き」ではないインターナショナル・バカロレアの最終過程

こんにちは!

長男がIBディプロマ課程で学び始めて、3ヶ月。

授業内容の濃さと同級生たちの優秀さに圧倒されっぱなしのようです。

IBの最終過程であるディプロマ(IBDP)は、高校生たちにオールマイティに理系と文系から哲学まで学ばせます。

IBDP、噂通りの素晴らしいカリキュラムです。
しかし日本での取得者はそんなに増えてません。

なぜなのか? 今日はこの辺をお話しします。

IBDP(高

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ついに日本でもインターナショナル・バカロレア(IB)が公立小学校にも導入ーー文部科学省「IB教育推進コンソーシアム」に参加してわかったこと

ついに日本でもインターナショナル・バカロレア(IB)が公立小学校にも導入ーー文部科学省「IB教育推進コンソーシアム」に参加してわかったこと

こんにちは。

「日本の教育は変わらない!」と残念がる声が多いです。
しかし、実は少しずつ変わっているというお話です。

文部科学省IB教育推進コンソーシアムに参加しました
先週行われた「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」に参加しました。

日本の文科省が導入しようとしているIB(インターナショナル・バカロレア)のコンソーシアムで、全国から先生たちが集まりました。

インターナショナル・バカロ

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エリート輩出国シンガポールの教育って?~シンガポールローカル校で子育てする日本人家庭にインタビュー~ 【教育システム編】

エリート輩出国シンガポールの教育って?~シンガポールローカル校で子育てする日本人家庭にインタビュー~ 【教育システム編】

あけましておめでとうございます!Selan広報担当のHanaです。

2020年もSelan公式Noteをどうぞよろしくお願いいたします!

新年初の記事はシンガポールの教育についてです!

シンガポールといえば世界大学ランキングで常にトップをキープしている教育国家、そして国民の英語力も非常に高い国として有名ですが、今回はシンガポールに11年間お住まいで15歳の女の子と11歳の男の子を現地校にて子

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「アフリカの奇跡」、ルワンダのデジタル教育・マルチリンガル教育がスゴイ⁉

「アフリカの奇跡」、ルワンダのデジタル教育・マルチリンガル教育がスゴイ⁉

みなさん、こんにちは!Selan広報担当のHanaです:)

これまでSelan公式Noteでは先進国の教育を主に取り上げてきましたが、今日は新興国であるアフリカのルワンダについてお話したいと思っています!

実は、民族紛争により国民の約2割が虐殺された1994年に起きたルワンダ大虐殺から復興すべく、ルワンダの発展はすさまじいスピードで進んでおり、”アフリカの奇跡”とも言われています。

教育を第

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伸びる人と伸びない人の差は、「学習の責任を自分で取っているか」である

伸びる人と伸びない人の差は、「学習の責任を自分で取っているか」である

今は教育がホット。大人の学び直しも話題です。

しかし同じ教室で学んでいても、伸びる人と伸びない人がいます。これはなんででしょうか?

サルマン・カーンは、「学習の責任を本人が取っていることが重要である」と言ってます。

なんのことかわからないですよね。
私も最近読んで衝撃を受けたので、紹介します。

カーン・アカデミーが大人気の理由は?
サルマン・カーンは、間違いなく、今、世界の教育を語る上で、

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英語を使うことは、自分を発見することに繋がる

英語を使うことは、自分を発見することに繋がる

こんにちは😊

前回の性教育のお話し、私にとって初めてオススメされた記事になりました!
反響があり、本当にとても嬉しく思います🙇‍♀️
読んでくださった方、本当にありがとうございます。
(18歳以下は読めません…本当にごめんなさい🙇‍♀️)

今回は、学校などで散々言われてる、英語を学ぶメリットです。

「英語を学ぶメリットなんてもう知ってる」
と思われるかもしれません…🙇‍♀️笑

•世

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