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俳優を目指す私が、なぜnoteを書くのか

実はこう見えてnoteを始めてから6年も経っている。

投稿は気の向くままという感じだけど、
それでもほぼ毎月のように投稿していて、何なら今は毎日投稿してるなんて始めた時は思ってもいないだろう。

最初は「舞台を観た感想」とか「おいしいもの」とか完全な自己満足

それが今は「人が楽しめる作品を創る場」になっているのは感慨深い。

もともと文章を書くのは好きで書いてたけど、どうして続けられてるんだろう。



最初はただの自己満だった


見返していくと、どれほど私が四苦八苦しながら人生を送ってるのかがわかる。

舞台俳優になりたいけど、それを隠してた気持ちもコロナで職場が閉鎖したときの気持ちも、そこからどうして俳優になろうと思ったからも結構本音で書いてきている。

俳優の活動の最中で楽しかったことも不器用で失敗したこと、こうすればもとうまくできたのにという反省、こうすれば俳優がもっと活動しやすくなるんじゃないかという問題提起などいろんなことを書いた。


その中で思ったのは、
私はnoteを書いくことで自分の脳内を整理してたんだ。」ということだった。

そしてそれはただの日記ではダメで、
ちゃんと人の目があって、言語化能力のある人たちの前でなければならなかった。

noteにはたくさんの素敵な記事があって、
たまに自分の中にブスッと突き刺さる文章に出会うことがよくある。

私は自分が悩んでいるときに、その感情を的確な言葉で表現することで悩みを昇華する

そうすると自分が納得して成長につながっていく。
そんなことを無意識にやっていたようだった。

だから人前に出さなきゃいけないし、言語化能力のある人たちの前にそれを出さなければならないのだ。



身体表現と共に文章力もあげていく


6年もやっているからなのか、文章力もさすがに少しは上がっているようで、いろんな人に見てもらえるようになってきた。

文章を読むと自分の世界が広がっていく。
それが結局自分の身体表現にもつながっていく

だから文章を趣味で終わらせるわけにはいかなかったのだ。

自分のために、自分の夢のために、
そしてそれを見た誰かの心を射れるように、
私は今日もnoteを書く。



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あやみ
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