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【20日間で見えてきた!】毎日のNote更新で得た気づきと成長記

続けるつもりはなかった。でも、気づけば毎日更新が当たり前に 

始めは「続けるのは無理だろう」と思っていた。これだけをやるならまだしも、他のこともやらないといけないから。

しかし、年始なので書くことはある。今年やりたいこと、去年の実績、ベッドに寝転がりながらぼーっと考えたことがたくさんある。

そんなこんなでNoteの毎日更新をなんだかんだ進めていたら、それがいつの間にか当たり前になっていった。

気づけば私の生活の一部となり、考え方や日常の過ごし方に大きな変化をもたらしている。

20日間の挑戦(?)を通じて、どんな気づきと成長があったのかを振り返ってみる。



1.きっかけと初めの挑戦

私が毎日Noteを更新し始めたきっかけは、実は自分の書籍が出版されるタイミングだった。

今月14日に発売した拙書「#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった」をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、まずは自分の考えを文書化し続けることにした。

最初はめんどくさいし、いくつか書いて終わりでいいかな、と思っていた。

しかし、書いていくうちに、なぜか毎日書く習慣ができていった。

フォロワーは毎日4人ずつくらい増えた。

それが私の周りにも認知され、「毎日更新が当たり前」という感覚を持たれてしまい、なぜか辞められなくなってしまった。

Day1~5  新たな挑戦の始まり

初めの数日間は、何を書こうか悩む時間が多かった。実際、書くだけで1日2~3時間ほどかかってしまっていた。

その時間以上に、何を書けばいいか、どのように書けばいいかについて困っていた。

朝から何を書こうかなやんでいた。他のことをするときでも、投稿するまではずっと。

だから、実際にかかった時間以上に労力をかけている印象だった。他の仕事がほとんどできなくなってしまうくらい、ちゃんとした文章を書くのは難しかった。

1月1日

1月2日

1月3日

1月4日

1月5日

Day6~10 少しずつ慣れてきた

6日目を過ぎたあたりから、少しずつ書くペースが安定してきた。Noteに関する情報を調べたり、どうすれば読者に伝わりやすいかを考えたりする時間も増え、書くための材料が揃ってきた。

この頃になると、書籍が好調に売れていた上、Xのポストや記事のビュー数も悪くなかったことが後押しとなり、モチベーションが上がった。

内容はパラグラフ・ライティングを意識しつつも、基本的には自分が伝えたいことを書くスタイルにしていた。毎日投稿することが楽しみになり、少しずつその習慣が身についていった。

1月6日

1月7日

1月8日

1月9日

1月10日

Day11 ~ 15 進化と安定

この期間に入ると、アイデアが自然に浮かぶようになった一方で、他の用事や仕事が多いため、やはり負担を感じることもあった。

毎日2時間ほど書くようになり、最初に比べれば書く時間は短縮されたものの、それでも毎日一定の時間を確保する必要があった。

しかし、この時期には周りから「毎日続けてすごい」と褒められることが増え、フォロワーも増加。毎日の更新を楽しみにしてくれる人たちの存在が、私の励みになった。

しかし、周りに多く知られた以上、ここから辞められなくなっていく。

1月11日

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Day16~20 書くことが日常に

この頃になると、書く速度が格段に早くなった。調べ物や引用をしない限り、1時間程度で記事を仕上げられるようになり、無理なく更新できるようになった(この記事は引用ばかりなので2時間くらいかかっている)。

以前のように、投稿するたびに「何を書こうか」と悩む時間がなくなり、アイデアリストが自然に溜まっていったことで、次に何を書くかに悩むことが減少した。

これにより、他の仕事にも集中しやすくなり、Note更新が生活の一部となった。

1月16日

1月17日

1月18日

1月19日

1月20日

この20日間で得た教訓

1. 不安は自分に足りないものがあるからこそ生じる

最初は不安があった。毎日何を書こうか、誰が読んでくれるのか、その先に何が待っているのか。

しかし、その不安を乗り越えることで、少しずつ自分の中で「できる自信」がついていった。

自信は、行動を積み重ねることで培われるのだと実感した。

2. 完成図を思い描けると、行動がスムーズに進む

アイデアを見たときに完成図が思い浮かぶようになったことで、文章を書く際の迷いが少なくなった。

ソフトウェア開発と同じだけど、「この内容を書いたらどんな形になるか」をイメージできると、書く過程がよりスムーズになり、時間も効率よく使えるようになった。

3. 初めてのことに集中し、他のことは後回し

毎日書くことに集中していると、他のことを同時に行うことが難しいことに気づいた。

新しいことに挑戦する際は、それに集中し、習慣化されたものやすぐに終わるタスク以外は後回しにしたほうが、結果的に学習効率が良い。

そのため、アウトプットする効率も、新しいことに1日中向き合い学習や効率化を先行させるほうが、適当にやるよりも、10日くらいのスパンで見ると良くなるようだ。

結論

20日間毎日Noteを更新し続けることで、私は書くことに対する自信を得るとともに、生活全体に新しいリズムが生まれた。

最初は不安でいっぱいだったが、続けることでその不安を乗り越え、日常の中で自分をアウトプットする重要性を実感するようになった。

特に、人に呼んでもらうための文章を毎日書くのは結構大変だ。しかし、良い練習になっている上、私自信のことを自ら整理する時間は必要だと思う。

もし自分のことをもっとよく知りたい、学習を継続する習慣を持ちたい、という方がいたら、Noteを毎日書くことをおすすめする。


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Ami Otsuka「生成AIに育てられた第1世代 | 研究者x SE」合同会社Hundreds代表
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