マダムアミ

有限会社アミ代表、ワインショップアミ経営  シニアソムリエ(ソムリエ協会認定)  オーガニック専門家(ドイツIOB認定)  Kindleにてワイン関連の本を5冊出しました。  You Tubeにて「シニアのワイン生活」発信中です!

マダムアミ

有限会社アミ代表、ワインショップアミ経営  シニアソムリエ(ソムリエ協会認定)  オーガニック専門家(ドイツIOB認定)  Kindleにてワイン関連の本を5冊出しました。  You Tubeにて「シニアのワイン生活」発信中です!

最近の記事

「たら」の世界から「いま、ここ」へ

学校帰りの小学生の孫を時々預かることがあります。 宿題になかなか取り掛からず、始めても集中力が続かない孫に 「宿題終わらせたら、アイスクリーム食べよう」と、おやつやゲームで釣ってしまう事が多々あります。 自分の子育ての時のデジャヴみたい… 「成績上がったら、○○買ってあげる」 「がんばったら、ご褒美あげる」 「言う事聞いたら・・・」 「たら」の世界に子供や孫たちまで入れようとしている自分がいます。 私自身も自分に対して「たら」の条件付けをしているからです。 「この時期を

    • 人生って、まるでテレビドラマ!

      人気のテレビドラマは、展開の予想が出来なくて、早く続きが観たいと思える内容が多いですね。 特に毎回"付箋”と思える出来事が起きて、わからないまま、回を重ねる度に付箋が増えていきます。 そして最終回ではすべての付箋が回収されて、気持ちよく納得して終わるようになってます。 ミステリーに限らず、そんな内容が盛り込んであると、毎回ワクワクして楽しむことができます。 きっと、私たちの人生も同じなんだと思います。 日々起きること、誰かとの出会いや別れ、辛い出来事、胸が熱くなる感動

      • "ばあば"の心境で子育て

        私の年齢になると孫に恵まれ、中には孫育てしている人もいます。 孫がいる人たちの共通の認識として、孫は無条件にかわいいし、子育てに比べるとついつい甘やかしてしまうということです。 自分の子供を育てていた時は、食べ物やしつけ、大きくなれば勉学など、きちんと育てなくてはいけないという義務感や責任感があったので、ただただ子供をかわいいだけではいられなかったです。 孫に関しては、その点は親がいるので、かわいさ余って、ついつい甘やかしてしまいがちです。 私はワンオペで3人の子供を

        • 毎日穏やかな日々を過ごしています。

          私はとても穏やかな日々を過ごしています。 結婚前は自分探しや夢を追いかける日々を送っていて それはとても輝く時間だったけど、当事者としては悩ましくもあり 不安定な心を持て余したりもしてました。 結婚して子供がで生まれてからは、日々の日常に向き合うのが精いっぱいで 自分より子供や家族が最優先の日々でした。 今は子供たちは独立して家庭を築いているので、私が何かをしなければ ならないという事はありません。 頼まれて出来る状況なら喜んで手助けはしますが、「ねばならない」とは 思

          過去は過去。

          心がモヤモヤするたびに、胸の内を話しにくる知り合いの方がいます。 十数年以上も前に地元に帰ってきて生活を始めているのに、こちらに帰らずに向こうで仕事を続けていたら、もっと幸せな生活になっていたのに! そんな内容の話をいつもされます。 その度に色々とアドバイスして、その時は納得して帰られるのですが、また同じところに立ち返ってしまいます。 引っ越ししてきた時の荷物が段ボールに入ったままで積んであるとの事なので、まずは断捨離して気持ちを切り替えることを勧めました。 そして気

          満ちてゆく…

          この歳になって振り返ると、私は本当に長い間、凝り固まっていたなとつくづく思います。 「ねばならない」「するべき」「善悪」「正義」からの思考で行動したり、周りにもそんな行動を促していました。 「女だから」「母親として」「妻として」「仕事だから」「正しいから」「慣習だから」「周りがそうだから」「当たり前だから」・・・ 自分を愛していない、大切にしていない発想です。 いつも周りや世間の目を優先してきました。 ここにきてやっと、そんな思考に縛られない自分になりつつあります。

          満ちてゆく…

          「愛だけが真実」

          5月5日は父が亡くなってから3回目の誕生日です。 来月は母が亡くなってから3回めの誕生日。 母は倒れてから1年病院や施設で過ごして亡くなり、その間に父が倒れ2ヶ月で先に亡くなりました。 コロナ禍で中々会いに行くこともままならず、二人ともあっという間に息を引き取り最後に立ち会うことも出来ませんでした。 老いた人を介護している人々を街で見かける度、私は両親に何もしてあげられなかったと自分を責めてしまうことがあります。 そんな時に読んだのが、ルイーズ・ヘイの 「それでも、あ

          「愛だけが真実」

          身体からのメッセ―ジ

          ルイーズ・ヘイの著書「ヒール・ユア・ボディ」によると、病気は自分自身でつくっているそうです。 長い間、同じ考え方や話し方をしていると体の動きや姿勢、体調に影響を及ぼします。 体調や病気として現れる身体のメッセージを逃さないで、新しい思考パターンやポジティブな考えを取り入れていく事が大切です。 私が8年前に患ったガンや3年前から治療をしている緑内障は、「頑なに許そうとしない」、「深く傷つけられる」、「恨みが募る」が内的な要因となっているそうです。 私は誰に対して、それほど

          身体からのメッセ―ジ

          アファメーション

          前回ルイーズ・ヘイの本に感化されて、ミラーワークを始めたと書きました。 それと同時にアファメーションも始めました。 アファメーションは、自分の人生についてポジティブなことをいう事です。 一日に何回もいう事を習慣にすると、小さな変化が表れるのに気付くようになります。 ルイーズ・ヘイの本の中から私が望む未来を選んで毎日言葉に出すことを習慣にしています。     「私の人生にはよいことしか起きない。    必要なことはすべて啓示され    必要なのもはすべて与えられる    私

          アファメーション

          ミラーワークを始めてみた!

          最近YouTubeでみつけた「ルイーズ・ヘイ」に心を奪われています。 すぐに書籍を取り寄せて手元に届いた時に、読む前から魂が震えるのを感じました。 この人が提唱する生き方こそ私が求めていたものだと感じました! いつもなら一気に読むのですが、愛おしくて丁寧に実践しながら読み進めています。 何度も読み返すこと間違いありません。 彼女が提唱する最も根本的なことが「自分を愛し慈しむこと」 全ての悩みや問題がこれで解決できるし、世界を癒すこともできます。 その為にすぐに実践できる

          ミラーワークを始めてみた!

          ソマティック・エナジェティクス

          2023年1月「ソマティック・エナジェティクス」を体験しました! 欧米を中心に世界各地で活躍するエナジー・ワーカー「Dr.マイケル・マクブライド」のセッションです。 身体の痛みや不調の根本的な原因は、蓄積された感情によるストレスと背骨を中心としたエネルギーの滞りとして、それを解放し人生をも変容させるエネルギーメソッドです。 上手く説明できないのですが、日本でも口コミで広がっていて、リピーターも多いそうです。 毎回すぐに満席になるそうですが、日帰りで行ける大阪が運よく空い

          ソマティック・エナジェティクス

          映画「ソウルフルワールド」

          先日友人夫妻と台湾旅行しました。 飛行時間が短いので長編映画は観ることが出来ず、上映時間の短いピクサー映画「ソウルフルワールド」を機内で観ました。 何の前知識もなかったのですが、この映画の内容は私へのメッセージでした! 主人公はジャズピアニストを夢見ながら音楽の臨時講師をしている男性です。 やっと臨時ではなく正規の講師にしてもらえたり、彼のジャズピアノの演奏が認められ、ここから彼の夢をかなえていけるその日に、不慮の事故で亡くなってしまいます。 生まれる前の魂(ソウル)が

          映画「ソウルフルワールド」

          ドネーション

          1月に行ったメルボルン一人旅の続きです。 日本を夕方出発の便に乗って、メルボルンに早朝に到着しました。 いつもの事ですが機内では全然眠れなくて、特に満席の飛行機で久々の海外、なおかつ一人旅・・・いつも以上に疲れていました。 公共の乗り物も充実しているのですが、空港から市内までタクシーで60ドルンくらいとガイドブックに書いたあったので、荷物もあるしタクシーを使おうと思いました。 TAXIの表示に従って移動すると、タクシーを予約するカウンターはあるのですが、TAXIらしきも

          ドネーション

          シンクロニシティ

          先月1週間ほどオーストラリアのメルボルンへ一人旅に出かけました。 期限が近いマイレージを利用したかったこと、主人が10日ほど出張で留守だったこと、冬が苦手なので南半球に行きたかった等の理由からです。 旅先の近くにワイン産地があるときは、なるべく訪れるようにしています。 いつもは現地のツアーに参加するのですが、なぜか最小催行人数に満たなくて、今回は現地に住む日本人の方にプライベートツアーをお願いしました。 メルボルンから車で一時間の所にあるヤラ・バレーというワイン産地と、同

          シンクロニシティ

          アナスタシア

          真実に触れたくてスピリチュアルな本を読むのが好きです。 本質的なことを知りたくて「神との対話」や「シルバーバーチの霊訓」をむさぼるように読みました。 本を読むのは好きなのに、サイキック、霊媒、霊能というのは苦手で一線を引いていました。 「あること」をきっかけに、そういう能力を身に着けたいと思うようになりました。「あること」は説明すると長くなるので、またの機会にまとめたいと思います。 スピリチュアル・カウンセラーになるための学びをしていて、ハイヤーセルフを透視する練習をし

          アナスタシア

          「祈り」

          ヒプノセラピーで見せてもらった過去世の中に修道女だった時がありました。 毎日祈りをささげている中で、実際の体験を積みたいと願うようになった過去世から、現在の生になってからも、祈るという事が染みついていた気がします。 もちろん今世では、体験は色々している中での祈りなのでそこは違うのですが。 実家が信仰心がある家庭だったし、嫁ぎ先もそうでした。 どちらも現世利益からの信仰だったのですが、私は独自で純粋に世界が平和になる事を祈る団体に所属して祈っていました。 そんな中で、ア