アナスタシア
真実に触れたくてスピリチュアルな本を読むのが好きです。
本質的なことを知りたくて「神との対話」や「シルバーバーチの霊訓」をむさぼるように読みました。
本を読むのは好きなのに、サイキック、霊媒、霊能というのは苦手で一線を引いていました。
「あること」をきっかけに、そういう能力を身に着けたいと思うようになりました。「あること」は説明すると長くなるので、またの機会にまとめたいと思います。
スピリチュアル・カウンセラーになるための学びをしていて、ハイヤーセルフを透視する練習をしていました。
その練習のために家族のハイヤ―セルフを透視してみました。
主人や子供やその配偶者で7人順番に観てみました。
仏陀や大黒様、子供を抱くマリアなど高貴な人ばかりだったので、これってどういう意味なんだろうと思いました。
私がイメージしやすいものとして現れるのかと思い、先生に聞いたら、それもあるしエネルギーが近いということだと言われました。
その中で次男を見てみたら、大きな杉の木が風に揺れているのがみえて、他の家族とは違っていました。
そして、出てきた言葉が「アナスタシア」
聞いたことはあるけれど、何だろうと後でネットで検索したら本だったので早速取り寄せて読みました。
読み進めると「響きわたるシベリア杉」が出てきて、私が見ていたものはこれだ!と思いました。
これは実際にあった話を書かれたものらしいのですが、ロシアの森の奥深くで生活するアナスタシアに、人間と自然と宇宙が調和して生きる智慧を教えてもらうという内容です。
透視をしたおかげで出会えた素晴らしい本でした。
次男は東京の大学を出て、そのまま働いていましたが、子供は自然豊かな環境で育てたいと4年前に故郷に帰りました。
最近彼が建てた家の敷地には、将来野菜を自給するためのスペースが確保されていたり、家の芳香剤の香りなのか彼の家族はいつも森林の香りがしていました。
彼はアナスタシアの事は全く知らないけれど、それに近い影響を受けているのかもしれませんね。不思議な体験をしました。
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