人生って、まるでテレビドラマ！

人気のテレビドラマは、展開の予想が出来なくて、早く続きが観たいと思える内容が多いですね。

特に毎回"付箋”と思える出来事が起きて、わからないまま、回を重ねる度に付箋が増えていきます。
そして最終回ではすべての付箋が回収されて、気持ちよく納得して終わるようになってます。

ミステリーに限らず、そんな内容が盛り込んであると、毎回ワクワクして楽しむことができます。

きっと、私たちの人生も同じなんだと思います。

日々起きること、誰かとの出会いや別れ、辛い出来事、胸が熱くなる感動、すべてに意味があって、まるでドラマのように何一つ無駄がなく配置されていることが。
後から俯瞰してみると「なるほど！」と納得できるようになっているのだと。

もちろん、わからないことも多々あるけれど、きっと今現在の自分がわからないだけなんじゃないかなと思います。

私が奮起するために配置したライバルや憎まれ役には、「ご苦労様でした」と言って手放して自由にしてあげましょう。

時には寄り添い、時には厳しく突き放してれた家族にも、すべてが愛からの行動や言動だったと、感謝をおくりましょう。

縁もゆかりもないと通りすがりの人達から与えられた気づきや叡智にも感謝をします。
きっとハイヤーセルフからのメッセージだと思うから。

自分の人生ドラマには、多くの人々が、出来事が、見えない人々やパワーがかかわっていて、私自身も誰かの人生ドラマを一緒に織りなしていることを思うと、感動します。

「事実は小説より奇なり」というけれど、「人生はドラマよりおもしろい」ですね！