
なぜ人生の充実度の比較対象が過去の自分じゃないといけないのか。
こんにちは、あまたつです。なぜ自分はあの人のように上手くいかないのか。なぜ自分だけ苦しんでいるように感じるのか。そう感じる人は少なくないと思います。
僕が他人との比較に苦しんできたのは数しれず。発達障害を2つ、躁鬱病(双極性障害)と統合失調症を抱え、サラリーマンとして成功している友人に嫉妬する自分がいました。副業を始めて実績が出てきても、別の副業をやっている友人より流れに乗ってない。
苦しい。
どうやればこの苦しみから逃れられるのか。
考えた答えは「過去の自分と比較すること」でした。
それに気づいたのは、将棋の藤井聡太さんの存在がきっかけです。
19歳で最年少5冠を達成したのに淡々としている。僕はその姿をテレビで見て「嬉しくないのかな?」と思ってしまうほどです。
藤井さんの将棋人生の目標は「過去の自分より上手くなること」じゃないかなと気づきました。実際に他人との比較がモチベーションじゃないことでした。
そして僕は去年の自分を振り返ってみることにしました。
8月にダイエットインストラクターの資格に合格し、3ヶ月以上ダイエット指導して太り続けていたクライアントを痩せる方向に持っていた。去年の2月にはまだ資格の勉強していただけ。
あれ、去年の自分より充実してるじゃないか。
他人と比べないというのは人として難しい。でも他人との比較をやめない限り苦しみから逃れられない。
野球の大谷選手は目標を立てる時に自分でコントロールできるもので目標設定している。運を上げるためゴミを拾うやらを高校生の時に決めてメジャーに行っても続けている。
副業のダイエット指導の成功はクライアントの意思の強さが大きく悩みどころの一つです。
過去の自分からのコントロールできる部分のみに着目してみる。そう考え始めて「コーチングの本を読んでみて学ぶ」など考えてみました。過去の自分から成長できたら人生は充実するんだと思えるようになりました。
自分がコントロールできる目標を書いていき、ただそれだけに集中する。
どうしても他人が羨ましくなったらどうするか。相手の成長の過程を聞く。自分の成長物語りを聞かれて嫌な人はいません、話してくれます。
成長の秘訣を聞いたら自分も試してみる。
僕の場合は引き寄せの法則に触れ、友人に教えてもらいダイエットインストラクターの仕事に導かれました。
まとめになりますが、人生一年過ごしていて成長しない人はいません。売れない芸人でもウケないネタに気付けたり、勉強の成績が上がらなくても知識量は増えてます。
去年より成長した点にぜひ気づいてくださいね