精神障害者に寄り添うピアサポーター活動開始一年目を振り返る
こんにちは、ピアサポーターのあまたつです!
今年はピアサポーターの活動を本格的に始動した一年で楽しくも、悩み、耐えてきた一年でもありました。
ピアサポーターを知らない人に説明するとピアサポーターは障害や病気を経験しつつ同じような経験をした人を支援したりする人です。仲間性や支え合うなどの要素があればピアサポートになり得ます。
僕のピアサポーターの活動は①精神障害者向けのダイエット指導(ダイエット講座)、②ブログで闘病生活を語る。③講演活動、④フリースペースで統合失調症の方と語り合うなどです。
春にダイエットブログを100日間連続投稿をして、精神障害を抱える人向けにダイエット指導を受けたい人を募りラインで相談を受けていました。最近はライン電話でやることか増えてます。
ダイエット講座も始め、ダイエットの知識の啓蒙活動をしています。
2022年4月からは地域活動支援センターでピアクラブというクラブ活動か始まり9月から講演活動が始まりました。
当事者に発表することもありますが、今の活動のメインは地域活動支援センターに実習に来た看護学生が多いです。また地域のフリースペースを運営しているボランティアスタッフに向けても発表しました。
人前で話すのも好きですし、パワーポイントで資料を作るのも好きなので自分に合ってるなと思います。実習生からは「授業より勉強になります!」と言ってもらえて嬉しい限りです。
講演活動をやり始めお金も頂けるようになったので嬉しいんですが、ちゃんと求められる時間話せるかプレッシャーに襲われて苦しかったです。しかし当事者だからこそ話せる強みを話せれて、聞いていた方も充実したようてした。
また今年の夏から江南市のハートフレンズというフリースペースで持病を持った人と話すようになりました。統合失調症を抱える仲間と病気の話を共有できるのはホッとする瞬間です。
また統合失調症を持った方と話すときに障害があるからこそ分かりあえる感覚を持ちました。
僕は統合失調症、躁うつ病、発達障害を抱えています。
障害があることで苦しんだことばかりでしたが、障害があって良かったなと思えるようになった一年でした。何も障害がなければ活動はできなかっただろうて思います。
ピアサポーターになって一番救われたのは僕だったかもしれません。
来年も活動の幅を広げていきたいと思います。
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