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人生は社会のレールから外れても新しいレールが生まれる

こんにちは、あまたつです
今回は社会のレールを外れてもやり直し生きれることを語りたいと思います

人って無意識か意識あってか、年齢を物差しに常識に考えてしまいますよね

大学在学期間中に企業から内定を貰い、就職し、30歳までには結婚して、子供を作り、マイカーにマイホームという当たり前という空気感がありました

僕自身、それが当たり前で自分もそうなると思っていました

しかし就職活動でうつ病になり、発達障害も見つかり内定がないまま大学を卒業しました

友達にも病気のことや就職活動のことはなかなか話せずにいました

なぜなら完全に世間一般のレールから外れてしまったんです

たぶんレールから外れたダメ人間だと思われたくなかったんでしょうね

しかしレールから外れても人生には新しいレールに切り離せられることを学びました

きっかけは発達障害やうつ病など精神障害を抱えた人や身体障害を持つ人が就労の訓練をする就労移行支援所に通ったことです

そこには長年働いてうつ病になった人達もいて、人生はいつからでもやり直せるんだと気づきました

もちろん就職活動で年齢の壁はありますが、仕事を選ばなければ働けると思います

また、ブラック企業で働いた過去から働くことに恐怖を感じている人もいました

ゆっくり時間をかけて恐怖心を失くす過程を見てきました

レールから外れても、新しいレールがあると思いました

大学卒業して無職にはなりましたが就労移行支援所という新しいレールで障がい者枠で働く機会を探していました

その間にドラッグストアでパートをしていました。

その時、大学生のアルバイトのメンバーから「なんで就職せずパートしてるんだ」と思われてるんじゃないかと感じメンタルを崩してしまいました

社会のレールから外れたダメ人間になった気分でした

パート期間は社会の当たり前に自分はなれずに苦悩する日々でした

しかし就職活動で地元の企業に内定して、コンプレックスは失くなりました。

人事で働いてみたかった所、ちょうど人事が人材が手薄だったため人事総務部で働くことになりました

念願の職種につけたのと大学時代の友達ともやっと同じ目線で話せると思い嬉しかったです

仕事に就き、みんなと同じレールに乗れた気分で安心感がありました

しかし落とし穴がありました
持病に抱えていた躁鬱病が悪化し、仕事ができなくなり退職することになりました

また社会のレールから外れた気分でした
これからどうしよう。

さらに金銭的に苦しくなりメンタルが悪化し、精神科に入院することになりました

入院中に統合失調症が発症し3ヶ月の入院生活となりました。

退院してからリハビリをしながらB型作業所(精神障害や身体障害を持つことが働く場所)で現在も働いています

通っている作業所は自分に合っていて体調も大きく崩れませんし、楽しく働けています

新しいレールが自分には合っているんだなと思います

しかし一般的な社会のレールから外れた僕はコンプレックスを抱え、フルタイムでサラリーマンやっている友人と会いたいけど会いたくないと思ってしまいます

友人の仕事や恋愛、結婚の話もついていけない、同じ空間にいても苦しくなるだけでしんどいです

レールから外れると別のレールを走っている人とは噛み合わなくなるんでしょうね

それも人生の悲しいことです

しかし新しくできたレールも自分だけでなく、たくさんの人が走っていることに気づかされます

病院で知り合った人とはカウンセリングの話で盛り上がれますし、同じ苦しみを経験しているからこそ分かち合えることもあります

入院したときの辛さや将来の不安を話せるときは心やすらぎます

この経験から、どんなにレールが外れても新しいレールが生まれる。しかも僕一人じゃない、その他大勢が走るレールがちゃんとあるんだということです

一般的な社会のレールから外れるのは怖いし、不安になります。

アウトローな生き方でも胸をはって生きてますと言えるように今はなりたいです

最後に人が作ったレールには走りたくない人もいます。レールから外れれば社会から厳しい目で見られます

しかし安心してください。
あなたが作る新しいレールには今は見えないかも知れませんがその他大勢の人が必ずいます

仲間が必ずいるんです。

インターネットで繋がってもいいし、セミナーに参加して同じ方向を見ている仲間を探してもいい。

一番怖いのは自分は一人でレールを走っていると感じることです

孤独は情報不足を招くだけでなく、心の不安定を招きます。だから仲間を見つけることが大切なのです

そして社会の常識というレールを走ることも大切です。なぜなら先人たちが歩んだ道は人生の指針になるからです。

就活や婚活などは常識という目に見えないルールで人を選別されるからです。

無慈悲に年齢などで選別される場合もあります
社会の常識というレールは非常に大切なのです

最後に、どんな生き方も間違いではないということです。偏見から見られることはあっても罪を犯したり、人に危害を加えない生き方なら大丈夫です

まだ生き方のレールを模索中ですが自分らしいレールを見つけたいと思います

以上で終わります

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