【叫び】ゴミと海と夏
こんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!
無人島の海の家のお手伝いをして
焼いた食パンの耳より
黒くなったつよまるです。
今年になってから環境問題が気になり、
自分で調べて学ぶようになりました。
その結果、
ゴミの山を見るたびに
心がモヤモヤしています。
今回は
ゴミと海と夏
を発信していきます。
一言結論
何で他の人は心が辛くないのだろう
放置ごみ問題
この写真は無断で捨てられた
放置ゴミの山です。
誰か1人がゴミを捨て始める。
捨てられたゴミを見て
「ここってゴミ捨て場なんだ」
と勘違いして積まれていく。
このような人間心理による
ついやってしまう行動は理解できます。
ですが納得はできません。
ゴミを家まで持って帰れとは言いません。
地ノ島から船で戻った先の漁港に
ゴミを捨てる場所があります。
ですから、
ゴミをまとめて船に乗るぐらいは
してくれたらなぁと感じます…
少しでもゴミの山が残っていると、
夕方になってお客さんが帰る頃には
またゴミ山ができあがります。
心のモヤモヤ
ゴミを拾っている間は
ずっと心がモヤモヤしていました。
・どうしてゴミを勝手に捨てるのか
・どうすればゴミを減らせるのか
・ゴミになるものを持ち込まないように
することはできないのか
島に来た瞬間に
「海キレイやなー!」
と言うお客さん。
その人ゴミを置いていくかはわかりませんが
すごく複雑な気持ちになります。
漂流ゴミもあるので完全にゴミを
なくすことは難しいですが、
ゴミの量にガッカリされる方もいます。
どうやって解決しよう
どうやって解決できるか
頭に浮かんだものを
とりあえず書いてみます。
まず思いついたのは上の写真のように
ゴミ箱の上にゴールを設置する
という仕掛けを作ることです。
右のゴミ箱に比べて
ゴールがある左のゴミ箱のほうに
ゴミを捨てたくなりませんか?
実際に捨てられたゴミの量を
比べてみると、
ゴールが設置されている
左側のゴミ箱のほうが
多くのゴミが捨てられていました。
しかし、
これは街中の公園ならできますが
無人島で実施するのは難しいです。
なぜなら、
捨てられたゴミを漁港に運ぶ仕事が
増えてしまうからです。
次に考えたのが
祭りで売られるラムネ瓶の回収に
似たアイデアです。
よければリンクを参照してください。
簡単に言うと、
ラムネの価格を高めに設定し、
瓶を戻せばキャッシュバックする
システムです。
これをゴミ袋で実施してみます。
パンパンのゴミ袋1つにつき、
〇〇円のキャッシュバックになります。
ゴミは集めるだけでなく、
漁港に持って帰るまでとします。
金額設定は実際に来られるお客さんや
SNS等でアンケートを実施して
決めるのが良いような気がします。
このときに、
ゴミ袋何枚分なら集められそうかも
確認します。
キャッシュバックの金額が決まれば、
島に渡るための渡船料金に上乗せします。
例えば
元々の渡船料金が2,000円、
ゴミ袋1つあたり200円キャッシュバック、
ゴミ袋を平均5個持って帰るとします。
この場合、
キャッシュバックの料金は
1,000円になります。
このような流れで
渡船料金は3,000円に設定します。
漁港にいたときに思ったことは、
お客さんが当日漁港に来るまで
渡船料金を把握していないということです。
このことから、
常識外れな価格設定でない限り
高くても渡船料金は払うと思います。
ゴミ袋の費用や提供は、
市役所との交渉でもらえるかも
しれませんが、市の税金を
使うことになるので少し複雑です。
パッと思いついたのは
この2つだけです…
まとめ
今回は
ゴミと海と夏
を発信しました。
海と夏には楽しくて輝かしい
側面がありますが、
その反対にあるのは
ゴミという暗い側面です。
最近では、
商船三井が運航する大型貨物船
「わかしお号」がインド洋にある
モーリシャス島沖で座礁し、
燃料の重油1000トンが流出した
という二ユースがありました。
海が汚れ、島が汚れると、
観光業が廃れてしまいます。
廃れる原因が人間にあるなら、
すぐに何か行動しないといけません。
僕は自分が関わる範囲の環境しか
現状を把握できていません。
できることは発信することと、
実際にその場所に行くことぐらいです。
自分の影響の輪を広げるとともに
「教育」とも絡めることができればと
今は考えています。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
また明日!ドロン!