【韮】疲労回復と抗酸化作用!冷えやむくみ解消に!ニラ醤油を作ろう
冷えは万病のもと
秋も近づき、夜は冷えてきました。いかがお過ごしでしょうか?
体温が下がると、免疫力も低下しがち。季節の変わり目は、自然のパワーを頂いて、元氣に過ごしていきましょう!
韮は、中国原産で、日本では平安時代から栽培していたと言われる緑黄色野菜。ただ、不溶性食物繊維なので、食べすぎると便秘の可能性も。そこで今回は、ニラの調味料にして、あちこち活用していきましょう!
▼体温を上げる効果については、こちらでも詳しく!
ニラのステキな効果
目や皮膚の粘膜を健康に保つサポート
ニラにはビタミンEも豊富で、體を温める作用があり、冷えが原因の内臓の不調を整えてくれる。人参にも多いβカロテンは、食べるとビタミンAに変化して、目の疲れや乾燥を防いでくれる。
にんにくと同じ、アリシンも多い。スタミナがつく!ってイメージがある人も多いと思う。これは刻んでも、最初から緑だから驚かない!笑
▼刻むと緑になって驚くやつ
塩分控えめの罠。
カリウムを含むので、むくみや高血圧を予防。そもそも、血圧の数値が変更されて、高血圧でもないのにそう診断されてるって話しもあったりする。血液の圧がなくなったら、それも困るじゃんね!
塩化ナトリウムの塩は、塩素(Cl2)とナトリウム(Na)が結合した化合物だけど、自然塩はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも含む物質なのです。日本人よ、もっと海(自然塩)を食べよう!!
野菜で調整するくらいがちょうどいいのではないか。今回も醤油漬けにするけど、余分なものは排出するから美味しく食べましょう☺少し栄養価は減るけど、韮は、カットしてから冷凍しておくと便利だ。
ニラ醤油の材料
思い付きでなんとなくいれたけど、ない材料は無くていい。インドのお母さんが、家族の体調でスパイスをブレンドするように。
自分の体調や、これ食べたい!を優先して選ぶ。ニラに醤油を注ぐだけでも、料理に使いやすい調味料になります☺
ニラを刻んで、保存容器に入れ、自家製めんつゆ
ニラを刻む。根っこに近い部分は、固めなので細かく切るといい。めんつゆ(原液)を保存容器の半分くらいまでいれる。
醤油麹で出し感プラス。
醤油麹をちょっぴり入れる。かつおぶしと昆布入り。めんつゆも入れたし、ちょろっとね。めんつゆをやめて、醤油麹だけでもいい。お好みで。
生姜酢で温活効果UP!
生姜酢。昆布と蜂蜜いり。これも温活食材だ。酢だけ入れてもいいし、酸っぱいのが苦手なら無くていい。
アリシン攻撃!
アリシン攻撃!!にんにくもぶちこむ!なんだか、すぐに餃子が作れそう。
蜂蜜で疲労回復
はちみつと胡麻を入れる。最近、【白砂糖をやめると肌がキレイになる説】を人体実験中。白砂糖が入っているといえば、たまに食べるアイスと外食のすし飯くらいだったのだけど。お肌の乾燥がなくなってきて潤ってきたし、お酒の量がすごく減った!
完成!冷蔵保存
完成したら、冷蔵保存。炒め物などに入れても。
毎日食べて大丈夫?とか、どのくらいの量食べたらいい?とかあるけど、食べたいと思った分だけ食べたらいい。どれだけ好きなものでも、體がいらない時は食べたくないって反応をする。
島で使ったら、蓋がカビた、、。湿氣が多いおうちは、蓋と本体を別々で収納するのがおすすめ。この保存容器、何をいれても可愛い。
▼Amazonにないので、こちらで紹介
早速食べてみる!∞アレンジ無限大∞
緑が美しい!納豆の醤油を、ニラ醤油にしてみた。一番お手軽な使い方かもしれない。
このニラ納豆を油揚げにいれて焼いても美味しい。タレいらず。
ニラ胡麻めんを作ってみた。胡麻ペーストで担々麵っぽくなって美味しい!ニラ醤油、胡麻ペースト、にんにく麴に熱いお出しを注ぐだけ。あとは、麺、卵、胡麻、海苔。
切干大根に納豆を入れるのが好きなのだけど、ニラ入りならもっと美味しそう。他にも、ニラオムレツとか、厚揚げ炒めとか、色々と試してみてね!
ではまた!☺
▼なめこと和えても美味しい!
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