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【わらび餅】とろ~りわらび餅のおやつ!冷やしすぎても大丈夫な作り方。

甘藷でんぷんだった


甘藷=サツマイモ


和菓子は大好きだけど、なぜか、今までまっったくわらび餅に興味がなかった。子どもが食べたいと言うので、わらび餅粉を買って驚く。甘藷でんぷんだった!



あれ?サツマイモなの?山菜の蕨だと思っていた。と調べてみたら蕨のホンモノがあった。なるほど、なるほど。お値段が全然違う!


▼葛粉と片栗粉のようなものですね


でも今回は、甘藷でんぷんで作ろう!これもすごく美味しくできた!次回は蕨粉、使ってみたいな。さっそく、作り方いってみよう!




水の量で変わる、ぷるぷる?とろとろ?


とろんとろ系。もちもち


わらび餅分量(6人分)


わらび粉 180g
きび糖 70g~100g
水 900g  

きな粉
ちょっと自然塩
ちょっとシナモン


わらび餅を何回か作っている時に、たまたま知り合った素敵な和菓子の先生とお話ししていたら、『少しだけシナモンを入れると美味しいのよ』と教えてくれた。素直にすぐ実行!美味しい☺

ぷるぷる系は、寒天ぽい。これもいい


作っていくよ~!


離島はいつも日の出さんだな


わらび粉、1袋(180g)いっちゃいます!分量も作り方も、袋の裏に書いてある。でも何回か作ってみて、水を700㏄ → 900gに変えました!


水が多い方がとろんとして、美味しい。初めて作った時に、水の計量を間違えて、ブリッブリの寒天みたいなものができてしまった。それはそれで、美味しかった。失敗をすると新たな発見があって面白い。



鍋に、きび糖、ちょこっと自然塩を入れる。


▼愛用のお鍋やお皿、素材の紹介はこちら。



水をいれて、よく混ぜる。弱い中火で温める。



ある時にかたまってくるので、混ぜ続ける。



少しづつ、塊がみえてきた。



固まってきた!



ここからは早い~!混ぜて、混ぜて!



塊になってくる。まだ混ぜる。




透明感がでてきたら、終了!とろ~んと落ちるくらいがいい。もしも水を測り間違えておかしいな?ってなった時は、水を追加してのばしていくと戻るから、大丈夫!←やらかした人


透明感が出たら完成!冷やしておく


バットを水でぬらして、わらび餅を入れる。粗熱が取れたら、冷蔵庫へ。我が家の場合は、お風呂のお湯をためている間に作り、お風呂から出たら冷蔵庫へ。夕飯を食べ終わる頃にちょうど冷えているので、デザートタイム☆彡という、段取りくん顔負けのスケジュールを組んでいる。笑



きなこを広げたまな板にわらび餅をどーんと出す。ぷるぷる系。冷やしすぎても大丈夫。水が少ない時は、冷蔵庫で冷やすと寒天のようにブリブリに固くなってしまった。(その場合は、常温で粗熱を取るか、冷蔵庫で5分)


遺伝子組み換えではない、きな粉


非遺伝子組み換えのきな粉を使う。枇杷粉もブレンドするのがお氣に入り。枇杷粉って、きな粉みたいだな、と思っていたから。




コルヌでカットしていく



柔らかめに作ったわらび餅は、コルヌで簡単に切れる。これだけ冷やしても、でんぷん特有のガチガチがない。でも実は、寒天のようになった最初に作ったものも好みである。


▼ソフトドレッジ?カード?コルヌ??



好きな大きさにカット。


もにょーん


モニョモニョのわらび餅の完成!


ぷるるん


足りなければ、きな粉を追加する。もっちもちでぷるぷるだ。




簡単にたっぷりできて、美味しい!最初は、どのくらいの水分量が好みなのか、わからない。半分量で作りながら自分好みを探すことをおすすめする。


ではまた☺


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