♯29 心理的安全性×学級運営
29回目の投稿となりました、天治郎です。今回のテーマは、「心理的安全性×学級運営」です。
(1)はじめに
心理的安全性とは、自分の考えや意見を自由に言い、失敗を恐れずに挑戦できる環境です。心理的安全性が高まると、児童は学習活動に積極的に取り組み、学習効果が向上します。また、児童同士の助け合いや協力が活発になり、学級のまとまりが強くなります。
(2)具体的な取組
私は、小学校教員として、心理的安全性を学級運営の中心に据え、様々な取組を行っています。その取組の具体的な内容は、以下の通りです。
【①意図的な言葉掛け】
児童一人ひとりに、その子に合った言葉を掛けています。子どもの成長を認め、期待を伝えます。
【②自由の相互承認】
児童の自主性を尊重し、自由に活動する権利を与えています。ただし、その自由を他者に迷惑をかけない範囲で発揮するように指導もします。
【③児童理解及び教師理解の推進】
児童一人ひとりの個性を理解し、その子に合った学習方法を提供しています。また、児童に教師のことを理解してもらい、教師の信頼を獲得します。
【④学級への愛着を高めるような活動の充実】
学級活動を通して、児童が学級に愛着を持つようにしています。例えば、学級のルールを決める、学級の行事を企画する、学級の掃除をみんなで行うなど、児童が主体的に活動できる場を設けます。
これらの取組により、心理的安全性の高い学級を実現することができました。その結果、児童は学習活動に積極的に取り組み、学習効果が向上しました。また、児童同士の助け合いや協力が活発になり、学級のまとまりが強くなりました。
(3)おわりに
心理的安全性は、学級の成功を促進する重要な要素です。教師は、心理的安全性を高めるための取組を積極的に行い、子どもたちが安心して学べる環境を整えていきたいものです。
(4)あれっ?と思ったあなたに…
実はこの文章は、「Google Bard」に書いてもらいました。違和感を感じたあなたは、「天治郎ファン」かもしれません(笑)なぜか「常体」で回答がなされたので、私が「敬体」に直しました。
以下の画像は、私がGoogle Bardに打った文章です。
Google Bardは、3案考えてくれました。上述したものは、第1案でした。私の意図と逸れている部分が多かったです。後から気付いたのですが、第2案の方がより私の考えに近かったです。例えば、取組①の意図的な言葉掛けについては、以下のように書いてくれました。
もちろんプロンプトが甘い部分もありますし、私が考えていることの全てを入力しているわけではありませんので、仕方のない部分もあります。また、それらしいことは書かれていますが、根拠が弱い部分も気になります。しかしながら、ある程度の文章を書けてしまうことも事実です。これを校務等にうまく生かしたいところです。
しかし、私は自分の考えは自分でしっかり書きたいと改めて思いました。いつかこのテーマで、天治郎自身の文章を書きます。
(5)ちなみに
Google Bardが書いた文章を、「Chat GPT」に評価してもらいました。その評価は、以下の通りです。
みなさんは、どのように感じましたか?
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