季節の料理│オリーブの塩漬け
庭で育てているオリーブミッション。
昨年は木の発育のためにかなり実を減らしました。
でもやっぱり少しは収穫したい!ということで、発育がそこまで見込めなさそうな枝にだけ実を残していました。
12月に剪定を兼ねて枝ごと収穫。
冬までじっくり樹上で熟したオリーブの実は、苛性ソーダでの渋抜きをせずとも塩漬けにするだけで美味しく食べられる!と本で読んだので、早速やってみることに。
ここからは12月末の写真です。
春から晩秋にかけて、枝数も増えて背丈も伸びたミッション。発育の悪い枝や交差枝は問答無用に根元から剪定し、風通しを良くしました。
その時ついでに実も収穫。
それから気が向いたら夫婦それぞれに容器を振り、天地を返して様子を愛でながら2週間…
喜び勇んでアンチョビと一緒に刻んでバゲットにのせて焼いてみました。
それはもう感動的な美味しさで…!
来年も摘果して実は減らす予定ですが、完熟した実は塩漬けにしよう!と夫婦でほくほくしました。
でもひとつ疑問がありまして、
2〜3年後、樹が十分に成長して摘果するのを止めたとして、成った実を全て12月まで成熟させても大丈夫なのかな?樹がバテるんだろうか?
だとしたら、面倒でも苛性ソーダで渋抜きするのも作らないといけないかな?少し面倒。
分からないけどその辺りもトライアンドエラーでやってみます。
ではまた。