ロト
中東遊民 読書と執筆 ときどき写真
修士号持ち 語学(英語、フランス語、ラテン語、ヘブライ語、アラビア語、フィンランド語)に取り組みつつ、哲学(的思考)と宗教(主にユダヤ教、キリスト教、イスラーム)の関係に魅かれています。
当面の夢はLeicaを買うことです。誰か!ライカ!
最近の記事
- 固定された記事
-
-
-
-
-
-
【セカイの思想から】上野修・戸田剛文・御子柴善之・大河内泰樹・山本貴光・吉川浩満(斎藤哲也編)『哲学史入門Ⅱ』NHK出版、2024年。
本書は、第1巻に続き編者がインタビュアーとなり、6名の研究者と対話しながら17世紀から19世紀までの西洋近代哲学史を易しく解説していきます。 第1章「転換点としての17世紀-デカルト、ホッブズ、スピノザ、ライプニッツの哲学」、第2章「イギリス哲学者たちの挑戦-経験論とは何か」、第3章「カント哲学-「三批判書」を読み解く」、第4章「ドイツ観念論とヘーゲル-矛盾との格闘」、特別章「哲学史は何の役に立つのか」で構成されています。 詳論や各論は脇に置いておき、ここでは本書の重
-