なぜ4日間マイスリーなしで眠れているのか分析してみた
睡眠導入剤のゾルピデム(マイスリー)を処方されたきっかけも、時期もすっかり忘れてしまいましたが。
4日連続で飲まずに寝たのは、ちょっと記憶にないです。
最近は「眠れないから飲む」というよりも、「ちゃんと寝ないと、翌日不安になるから飲む」という感じでした。
眠れない日々が続いているというよりも、一日(一晩)でも全く眠れない日があるのが怖いという心持ち。
ゾルピデムを飲むと、まずまず眠れます。
以前のnoteにも書きましたが、だいたい服用後30分後に眠気が来て、5~6時間寝られます。
ただ、それだけです。
翌朝(昼)に「よく眠れた」と気持ちよく目覚めることはほとんどなく、「なんかダルいな」と。
ということで、気持ちよく目覚めるため、ダルさ少なめで一日をスタートさせるため、ゾルピデムを飲まずに寝るようにしました。
今日で4日目ですが、二度寝を含めると、だいたい6~7時間は眠れています。
気分は、やはり良いです。
なぜゾルピデムなしで眠れるのか、この4日間を私なりに分析してみました。
時系列で書いていきます。
まず朝(起きるのは10時から11時)。
精神科医の樺沢紫苑先生はYouTubeで頻繁に朝散歩を推奨しています。
このショート動画(https://www.youtube.com/shorts/Lyku6yP8Psg)では「太陽の光を浴びてから15時間後に眠気が来る」と説明しています。
とりあえず私はベランダに出て、ベランダの端から端までを何往復かして、太陽の光を浴びています。
昼から夜にかけて。
それなりに動くといい感じで疲れて、「太陽の光を浴びてから15時間後に眠気が来る」ことを後押ししてくれそうなので、毎日歩いています。
歩数は数えていませんが、だいたい30分は歩いています。
夜。
寝る3時間前までに遅い夜ごはんを食べます。
寝る前の習慣は「シャワーor風呂→一息ついて果物を食べる→歯磨きする→薬飲んで寝る」でしたが、樺沢先生のショート動画(https://www.youtube.com/shorts/oTLpbIooxII)にもあるように、寝る直前の食事はよろしくないようなので、「果物を食べる→シャワー→読書→歯磨き→寝る」に変えました。
湯船につかった方がいいとよく言われますが、私の感覚としては「シャワーでも問題ない」。
シャワーは寝る60~90分前です。
寝る直前に気を付けていることは、深部体温を下げると眠気が来るらしいので、昼間よりもクーラーを強めに設定すること。
眠たくなったら温度を少し上げ、朝まで付けっぱなしのまま、部屋の明かりを消します。
YouTubeで誰かが喋っている動画を聴きながら寝落ちすることもあれば、米軍式睡眠法(安眠法)の音声を聴きながら寝落ちすることもあります。
まとめると下記のようになります。
・起きたら陽射しを浴びる
・昼から夜にかけて30分ほど歩く
・最後に食べた時間と布団に入る時間をなるべく離す
・寝る前に部屋を涼しくする
誰かの参考になれば幸いです。