アルプラゾラマーX公式note

そう、私がアルプラゾラマーXです。

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3月20日「アルプラゾラマーでもホムパは楽しめる」

一昨日、比較的近所に住む友達から「うちでご飯会やるよ、よかったら食べに来てね。ゆるい会です」とインスタグラムのアカウントにメッセージが届いていたので、「ありがとう。適当な時間に顔出すよ」と返した。 我ながら上の90文字、ツッコミどころがたくさんあると思う。まず私のような「会社勤めではなく、自宅のパソコンの前で(一応)仕事をしている」「不安障害でアルプラゾラムを処方されている(アルプラゾラマーと命名してみる)」「外食が苦手」「年齢は三十代半ば」の人間が友達をつくるのは、なかな

    • 勝手に落ち込み、勝手に泣く

      日付が変わって昨日の朝、一昨日の寝落ち明けでシャワーを浴びようと思ったら、パートナーからLINEが飛んできた。 「今から病院行って、それから書店に寄るね」 マジかよ。というわけで、人生史上最速でシャワーを終わらせ、ヒゲもそらずに、タクシーを呼んで、「今、光の速さで向かってるから帰らんでよ笑」とLINEを飛ばした。パートナーの職場以外で会うこと、向き合ってゆっくり話すことは、もう3カ月くらいなかった。光の速さは無理なので、タクシーを呼んだ。タクシーに乗るときはたいてい急いで

      • 妹分

        妹分のような友人、打ち明け話をしあうミナミちゃんの話。 昨日、ミナミちゃんが近所のコミュニティFMの朝の番組にゲストで出ると知り、友人・知人が出演する際は(私とわからないように)メールを送っている私は、「さて、何と送ろうか」と考えた。深夜のAMラジオ、特に「西川貴教のオールナイトニッポン」を学生時代によく聴いていた私のノリは、朝のFMにはそぐわないので、毎回それなりに頭を使う。 話はそれるが、西川さんのラジオのWikipediaを読むと、私が聴き出した火曜22時台は200

        • 慣れの果て

          もうだんだん慣れてしまっている、会わないこと、会えないことに。いわゆる「のんびりデート」なんてもう4ヶ月もしていない。やれやれだぜ。 パートナーとのLINE、インスタのスクリーンショットや写真を集めたフォルダが私のスマホの中にあるが、最近はその数が増えることはない。スクショしたくなる言葉を投げられていないから仕方ない。直近は私が書いた手紙を撮影したもの。10月24日の私はこんなことを書いていた。 「私ってめちゃくちゃ気遣いの人だな!」と思うし、「告白の言葉はZINEにして

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        3月20日「アルプラゾラマーでもホムパは楽しめる」

          少しそっとしておこう

          拙著から引用する。 時期によっては希死念慮まみれだった私を、やさしくて、真っすぐな言葉で救ってくれたのは、パートナーだ。もちろん友人・知人たちの存在も大きい(私は友人・知人が多いマウントを取りたいわけではない。私は私で、アルプラゾラム片手に、狭い範囲ではあるが、自分からアクションを起こしてきた)。 これから先、すごくしんどいことがあっても、私はきっとこう思うだろう。「あなたが掬って、救ってくれた命を無駄になんて、できないじゃない」と。いろいろと葛藤はするだろうけど。 拙

          少しそっとしておこう

          そうか、自分からさよならを言わなくてよいのか

          ここだけの話だが、本好きのパートナーがこの夏、インスタグラムに開設した読書アカウントには数字が入っている。「531」。私が告白した日。「本を読みたいけど、その気が起きないほど毎日疲れている。これが年末年始まで続く」的なことを昨日LINEで伝えられた。 この町にブックホテルなるものが出現した。私はパートナーに「時間あるときに二人で行けたらいいね」と言ったら、その二日後に一人で行ってやんの。それをインスタグラムのストーリーで知らされる私。頭を鈍器で殴られる感覚。あちらからすれば

          そうか、自分からさよならを言わなくてよいのか

          私の我慢と武器

          パートナーとの日々が終わりに向かっていることをひしひしと感じる。そう感じているときの気持ちを書き残せることも滅多にあるわけではないので、キーボードに打ち込むことにした。 私の見る限り、知る限り、パートナーは仕事に打ち込み、へとへとになり、つかの間の休みは一人で気ままに過ごしている。私と会う選択肢は、ない。私と会わない理由は、真正面からは答えないで、「ごめん」の一点張り。いっしょに出かけたのは8月の終わり。それもまた30分に満たなかった。パートナーの親戚、パートナーのこどもた

          9月23日「大丈夫」

          無駄に三連休が続くと、余計なことを考える時間も増える。今日(もう昨日)も今日として、歯の心配をして憂鬱極まっていた。「チョコレートやクッキーを右下の奥歯で噛むと染みる気がする」症候群。9月は2回も歯科を受診し、次は「来年の1月で」と言われているにもかかわらず、である。 いい年こいて「そんなこんなで憂鬱極まるのだが」と母親に電話する(本当、何やってるんだ)。「あれこれ考えるな、家おるな」「悩む時間があるなら、他のことに集中したり、やりたいことやったりすればいい」「というか、そ

          メモ: 大事な日の前に十分眠れず目が覚めた、どうする?

          アルプラゾラム飲んで2時30分就寝、7時起床。4時間半しか眠れなかった私。 追い導入剤(ゾルピデム半錠)を飲んで、さぁ今日どうしようかという私。ただいま私。 メモ:  メモ: https://www.youtube.com/watch?v=WDT9nUa3Ok8

          メモ: 大事な日の前に十分眠れず目が覚めた、どうする?

          【随時更新】2024年夏の睡眠メモ

          ・夏は睡眠時間が短くなりやすいらしい ・「追い導入剤(ゾルピデム)」の効果は限定的

          【随時更新】2024年夏の睡眠メモ

          6月26日「アイノチカラ」

          人生何があるか分からないもので、ざっくり九年ぶりに「告白」なるものをした。仕事の時間や家族と過ごす時間以外の「ひとり時間」を二人で過ごすことを私から提案し、相手が了承しただけなので、付き合っているわけでもなく、互いの友人知人に「彼氏(彼女)です」と紹介することもなく。 私たち二人で仲睦まじくいるところを見られたら、「お付き合いしている二人だ」と見られるかもしれないけれど、歳を取ると、他人からどう見られるかをだんだん気にしなくなる。 別に冷めているわけではない。私は「大事な

          6月26日「アイノチカラ」

          5月16日「まだ歯医者に苦手意識はある、だがしかし」

          およそ5年ぶりに連絡を取るようになった友人がいる。その友人が覚えていた5年前の私の言動の一つが「歯医者行くの、しんどい」である。一言一句同じかどうかは自信がないが、「歯医者行くくらいなら死んだ方がマシ」的なことはよく言っていたと思う。特に受診日前は。 なぜ「歯医者行くくらいなら死んだ方がマシ」なのかというと、歯医者に行っても嘔吐反射(口の中を開けていられない事態)になって先生に迷惑をかける(先生は迷惑とは思っていないと思うが、それにしても…である)し、治療は静脈麻酔(※要は

          5月16日「まだ歯医者に苦手意識はある、だがしかし」

          5月7日「苦手な待ち合わせ、ギリギリで乗り越えていく」

          私は「何月何日何時にどこどこで」などという待ち合わせをするのが苦手だ。なぜ苦手かというと、待ち合わせ前日の夜に「しっかり眠れるかな」と不安になるから。しっかり眠れなければ、自分自身にとって待ち合わせ場所が地獄になる可能性があるから。 睡眠の質・量が不十分だと、身体がしんどくなるのは誰もがそうだと思う。しかし私はしんどさの「先」に起こり得ることを想像してしまう。「待ち合わせ場所に向かう途中にしんどさが限界を超え、過呼吸になったらどうしよう」「待ち合わせ相手の前で過呼吸になった

          5月7日「苦手な待ち合わせ、ギリギリで乗り越えていく」

          5月6日「5月3日の答え合わせ」

          5月3日のnoteより引用。 「はぁ。これだけイライライラして寝れるんかいな。ってか、明日は力作業にホムパ。睡眠がパフォーマンスに直結するのになぁ」 明日=5月4日はまずA地点に行って力作業をしてきた。そのままB地点に行ってホームパーティーに参加するのはしんどそうと判断し、いったん家に帰ることに。焦らないこと、無駄に動き回って体力を消耗しないことが大切なのは、これまでの自分の経験で分かっている。 睡眠不足(+疲労)で出かけるのが不安(≒出かける先で具合悪くなるのではない

          5月6日「5月3日の答え合わせ」

          5月3日「ありえないからあきらめよう」

          「完璧」という二文字から遠い人ほど、完璧を求めがちな気がする。 イライラが、止まらない。 普段お世話になっている人から「明日13時30分に手伝いに来れたら来て」と言われた。「中途半端な時間…というか、明日は20時からホームパーティーあるので、あまり消耗したくないのだけれど」なんて言えるはずもなく。「明日は夜まで一息つける時間と場所がほしいな」と上の空だった今日。 「おにぎりつくったから食べて」と言われた。一時間前に食事したばかりで、正直辟易とした。私用に作ったのだろうか

          5月3日「ありえないからあきらめよう」

          4月28日「刑法に目を通す」

          睡眠導入剤のゾルピデム10mgを飲んでから入眠までおよそ1時間。その間の記憶は翌朝(翌昼)にすっぽり抜け落ちていて、数時間後に「あぁ、あんなことがあったな」、もしくは数日後に「あぁ、あんなことをしたな」と思い出す。 寝る前にAmazonやminneを見てポチるのは、なかなか恐ろしいことだ。逆に商品を売り込むターンに自分が回る時は、深夜帯の宣伝広告に力を入れる気がする。人間が油断している時というか、正気の沙汰でない時にモノを買わせる、という。 数カ月に一度、ゾルピデムを飲ん

          4月28日「刑法に目を通す」