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病気と共存しながら仕事する

こんにちはアルゴです。どんなに忙しくてもnoteは一週間に一度は投稿しないと、◯週連続投稿の記録が途切れてしまうのでがんばりたいところです。書きたいことは山ほどあるんですが…。

今日は私の体調の話をします。大半の方が興味ないと思うので、ここでブラウザバックをしていただいても構いません。


しかしなぜこんなことを書こうかと思ったかというと、私自身がいろんな方のnoteを見て、その方の悩み事などを知ることにより、

「ああ、自分だけじゃないんだ。いや、むしろもっと苦しんでいる人だっている」

というような気持ちになり気持ちがラクになったからです。


Twitterでは良いことをつぶやくよりも、愚痴や不満、誰かの批判を書いているほうがフォロワーが伸びたりするようです。愚痴というのは単純にネガティブなものではなくて、他人にとっても救いになることもあるのかもしれませんね。


頭痛、吐き気、腹痛、貧血・・・常にどっかが調子悪かった私

落ち込みアルゴ

小さい頃から頭痛、吐き気、腹痛、貧血などの症状に悩まされてきました。

社会人になってからもその症状はひどくなり、とくに会社へ出勤する朝になると、吐き気や腹痛がおさまらず、出勤前に何度もトイレへ駆け込んでいました。

もちろん長年ドクターにもかかっていて、過敏性腸症候群、慢性胃炎、II度の胃下垂、と診断されています。過去にも十二指腸潰瘍をやったりしました。

頭痛も動悸も貧血もあり、24時間365日、どこか調子が悪い状態でした。ガリガリに痩せていた時期もあり、周りから「貧相だなァ」と言われたりすると余計に落ち込み、どんどん貧弱なカラダになっていったのです。


しかし何か重大な病気があるかというと、そうではないのです。

血液検査やMRI、胃カメラ、バリューム、エコー検査などやりましたが、数値的にはいたって健康だというのです。

だから先にあげた過敏性腸症候群などは、病気というよりも体質なのかもしれません。


吐き気、不安は漢方薬でかなり改善【半夏厚朴湯】

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私は上にあげた病気の他にも持病がありました。メインブログでその病気について詳しく書いていますが、会食恐怖症という、人前でご飯が食べられないという、人には理解されず苦しむ悲しい病気でした。

会食恐怖症を克服した僕が取り組んできたこと

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高校生時代からこの症状に悩まされていたのですが、様々な取り組みをしてきて今は99%克服しました。

運動、ストレッチ、規則的な生活など、様々な取り組みの中で、結局一番効果があったのが半夏厚朴湯という漢方薬でした。

かれこれ10年くらい飲み続けているでしょうか。

おかげで今は、病気が治っただけでなく、研修で講師をやったり、人前に出てもあがることなく、わりと楽しく話せたりします。

漢方薬は苦手な人も多いかもですが、長期的に自分の体質を改善していくのに非常に役立ちます。私はむしろ香りがスキで、ハーブティーと思って飲んだりします。

半夏厚朴湯は不安系の病気、症状に強い効果を発揮します。

※ ドラッグストアでも売ってますが、医師の診断を受けて服用してください。


ストレスと体の関係性【嫌な仕事からは逃げたほうがいい】

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今はフリーランスとして、住み慣れた家を拠点とし、受託業務や個人事業で外へ出る生活をしています。

会社で働いていた時も仕事にやりがいを感じていたのですが、最後のほうはサービス残業や休日代理出勤なども山のようにつみ重なり、

・好きだと思えること 15%
・やりたくないこと 85%

くらいの割合になってしまいました。

24時間のうち、8時間を仕事で過ごすわけですから、(私はもっとでしたが)その仕事が嫌なものであっては人生の大半が苦痛にしかなりません。


しかし組織で雇われる生活を辞めてわかったことですが、自分の好きなことを進んでやるというのは、たとえ時間がべらぼうにとられていても苦痛には感じないということです。

たとえば、ドラマを見たり、旅行にいったり、釣りやゴルフをしたり・・・。人にはいろいろ趣味がありますが、それって誰かに言われてやっているものではないですよね?だから楽しいんです。

ごく当たり前のことで、誰でもそんなことわかっていることなのかもしれませんけど、実際はイヤイヤ働いている人が圧倒的だと思います。

私は今の仕事だって嫌なことはありますけど、先程のパーセンテージで考えると

・好きだと思えること 75%
・やりたくないこと 25%

くらいになりました。今後はこのパーセンテージがどう変化していくかわかりませんが、やりたくないことが増えていくようなら、また道を考えなければなりません。


ユニットリーダーとして働いていたころは、すぐに辞めてしまう同僚や新人に対し、「情けないなぁ」と思っていたのですが、今は見方が変わりました。

その人が苦痛であるということであれば、すぐに辞めたほうがいいのです。周りの迷惑とか、そういったことよりも身体のほうが大切です。定められたシフトをこなしたうえで辞めるなら何の問題もありません。

給料が安くても、自分自身が楽しいと思えることであればそれが天職です。そうした職を見つけられるまで、転々としても良いじゃありませんか。


病気や体質は簡単に治るものではないので、共存していくことが大切

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先程、私は会食恐怖症という病気を99%克服したとお話しました。

しかしこれも既述のとおり、体全体が貧弱で弱い人間なので、すぐにお腹をくだしたり、頭痛が慢性的にあったり、カラダが元気なときというのは1ヶ月に2,3回しかありません。

今まで様々な病院に通い続けていろんな薬を試したり、生活習慣を変えたりしました。現在進行系でもいろいろやっています。

しかしもう40歳になるというところ・・・・。いいかげん、あきらめようかと思いました。

完全に治ることがないのだから、適度に付き合っていくしかないのだと思います。

病気を100%治すことを目的としてしまうと、80%〜90%治り症状が軽くなっても満足できなくなってしまいます。

もう自分は貧弱な体質で、今まで何をやっても治らないことは治らないと割り切ってしまうことも必要です。

少なくとも私自身はそういう気持ちを持つことで、気持ちがラクになりました。

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アルゴ@介護福祉士(フリー)
サポートですか・・・。人にお願いするまえに、自分が常に努力しなくては。