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鶏レバーは食べすぎ注意!と生成AIに教わった話

はじめに
 何度かこの場でも書いていますが、ワタシの義両親は93歳と90歳。今でも二人暮らし出来ていて有難いばかりです。

 ですが、さすがにサポートは必要なので病院付き添いやおかず届けなどはこちらでやるんですが、以前病院で義父が貧血と言われまして。

 貧血対策といえばレバーでしょ!というわけで、それ以来鶏レバーを食べやすいように炊いてはおかずの一品として届けています。

血抜きして牛乳で臭みを取って、出汁酒味醂醤油!

 と、ここまでは前振りです。

 ここからは先日亜鉛不足と診断された義両親への食材を4omni先生に聞いた時の後半の会話となります。

4omni先生のお言葉
 (前略)豚や牛のレバーの他、鶏レバーは栄養豊富ですが、ビタミンAが多く含まれるため、過剰摂取を避けることが重要です。週に1~2回程度を目安に適量を取り入れましょう。

鶏レバーは価格も安く、調理しやすいため、日常の食事に取り入れやすい良い食材です。


え、何て仰った?過剰摂取ですと⁈😨

ワタシ:鶏レバーは過剰摂取に気をつけろ、とはどういう意味ですか?

再び4omni先生のお答え
 鶏レバーに含まれるビタミンAの過剰摂取に注意が必要な理由は、脂溶性ビタミンであるビタミンAは体内に蓄積されやすく、過剰に摂取すると健康に悪影響を及ぼすからです。

ビタミンAの過剰摂取による影響
1. 肝臓への負担
ビタミンAは肝臓に蓄積されるため、過剰に摂取すると肝機能障害を引き起こす可能性があります。
2. 頭痛や吐き気
急性の過剰摂取では頭痛、吐き気、めまいなどの症状が現れることがあります。
3. 骨の健康への影響
長期間にわたる過剰摂取は骨密度を低下させ、骨折リスクを高めることが報告されています。
4. 胎児への影響(妊婦の場合)
妊娠中に過剰摂取すると胎児の奇形リスクが高まるとされています。そのため、妊婦はレバーの摂取を控えるべきとされています。

ビタミンAの適量について
• 成人の1日の推奨摂取量は600~850μgRAE(レチノール活性当量)です。
• 鶏レバー100gあたりに含まれるビタミンAは約13,000μgRAEと非常に高いため、一度に大量に食べると簡単に上限量を超えてしまいます。
• 耐容上限量(健康被害が出ないとされる上限)は1日3,000μgRAEです。

まとめ

鶏レバーは少量で十分にビタミンAを補給できる優秀な食材ですが、過剰摂取を避けるため、週に1~2回、1回あたり50g程度を目安にすると安全です。他の食材とバランスを取りながら取り入れることをおすすめします。


え、鶏レバーってばそんなに威力抜群だったの?知らなかった、、無知の怖さを痛感、、

まとめ
 幸いというか何というか、鉄分不足対策とはいえ鶏レバーばかり食べさせるわけにもいかないので、それ以前も1.2週間に一度くらいの割合でしかメニューに鶏レバーを加えていなかったのでホッとしました。特に義母は骨粗鬆症でカルシウム注射を打っているくらいなので、骨密度を低下させられては困ります。

4omni先生ありがとうございました!

 それにしても、普段食べている食材のこと、高齢者に食事提供するからにはもっとしっかり知らないといけない、と痛感した出来事でした。

 サプリに頼らず食事から各栄養をバランスよく摂りたい、と常々思っていましたが、もっと気をつけねばですね!

 因みに、義両親のおかず作りを義姉とワタシが担当するようになって、めでたく義父の貧血は解消しました!やっぱり食事は大切だな、というお話。


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