空き家再生1号(民泊)#17
2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです
甘い見通し(2020.3.18)
古民家再生民泊、引き続き水回りの配管の続きをやっているのだけど、シャワースペースの床に排水トラップの穴を開けてみたら合板の厚みでネジが届かない。洗濯パン用だから厚みは3~5mmくらいの想定か。どうやってリカバーするか?合板の厚みを削るか?穴広げて鉄板かアクリ版かますか?。。。。
(2020.3.18)
ライニングとトイレの配管(2020.3.24)
古民家再生民泊、引き続き2階水回り。シャワーブースと便器の間にペーパーホルダーを取り付ける腰壁とかライニングを仮組み。トイレの給水タンクと温水洗浄便座の配管の接続を確認。
最初、ざっと組み立てたら分岐金物でINAXのタンクと東芝の洗浄便座の配管の仕様が違うじゃないか!と思って、しばらくして分岐金物の先に止水栓を付けたら行けるな。でも止水栓の先に分岐しないとおかしいよな。ということで検索してみると、ここでつまづく人がやはりいるもので、止水栓のアジャスタボルトを外して分岐金物を取り付ければいいのだった。説明書を改めて見るとそう書いてあるが器具の形状が違うので見逃してた。というよりとりあえずマニュアル見ないでできるところまでやってみるタイプ。
取説をパラパラめくってたら、アース端子がない場合は電気工事店に相談、なんて書いてある。D種設置工事しないとダメなのか?やろうと思えばできるけど面倒だな。と色々ググるとテンパール ビリビリガードとかELPA 漏電保護タップでも良さそう。2000~2400円くらい。
(2020.3.24)
コーキングと継手接着(2020.3.26)
古民家再生民泊、引き続き2階水回り。配管が先か、ライニングが先か、防水が先か、絡み合ってるので、シャワーブースの排水管とトラップをタフダインで接着してウレタン合板にはめ込むのはパッキンを入れるとネジが届かないので替わりに木工ボンドを充填。
ウレタン合板のシャワーパンを固定して入隅を変形シリコンシーラントでコーキング。
タフダイン缶の説明文が眼鏡外さないと読めない歳になってしまった。
塩ビ管のバリをとり、テーパーをつけて接着する両側に塗布して接着するのだけどなかなか奥まで入らなくなり難儀。テーパーつけるのは専用の器具もあるみたいだがカッターやヤスリで代用できる。
(2020.3.26)
シャワーブース床貼り(2020.3.28)
古民家再生民泊、前日買った防水クッションシートを仮置きして、残りの給排水管などコメリに買い出し。1tトラックを借りて搬入。
クッションシートを貼るには強力両面テープか塗布するものがあるのだけど、塗布するのは匂いが充満するのが嫌なのでテープで。
ウレタン塗装合板の上は重ね貼り、そのほかの部分はプラダン貼りの予定。
(2020.3.28)
家庭菜園始動(2020.3.30)
民家再生民泊、先週末は天気が良かったので縁側にハンモックを吊ってくつろいでたら、畑の野菜に虫が舞っているから抜こうと5歳児が言い出し、昨年からの残存野菜を抜くことに。
ホームセンターではジャガイモの種芋も出始めてるし、まずは薪ストーブの灰を撒いてすき込んでみた。雨で酸性化した土壌をアルカリ性に戻すのに苦土石灰など捲く人も多いと思うが草木灰の方が健康に良さそう。
(2020.3.30)
シャワーブース(2020.3.31)
古民家再生民泊、シャワーブースの壁にプラダンを貼って、水栓を取り付け。配管の取付口が真っ直ぐ固定できてなくて、給湯、給水の偏心管が歪んでる上に説明書通りにシールテープを10回巻くと最初にチェックした回転数までねじ込めないので6回巻きくらいでやり直し。
次は未完部の配管を繋いでいくか。
(2020.3.31)
床貼りトイレ設置(2020.4.2)
古民家再生民泊、コメリで水回り床に貼るクッションフロア、給排水管や継手の不足分、プラダン、木材など買って、軽トラ借りて搬入、施工。
トイレを設置しようと思ったら浮くから説明書見たら、床からの配管の立ち上がりを4cmにするのは100φ管で75φ管は床ギリギリに切るのだった。
床の下地にOSBボード9mmを使ったら45cm間隔で下地入れても結構たわむ。ケチらず11mmにしとけば良かったか?9mmの方が軽くて安くて施工しやすいし、たわんで膝に優しいってことにしておこう。
(2020.4.2)
給排水管仮組み(2020.4.3)
古民家再生民泊、給排水管の残りを仮組み。
2階トイレ直下の床は比較的新しいリフォームで断熱もされていて壊すの大変なのでエルボ(L)3つ使ってW型に古い点検で外せる床から床下に引き込む。縦の配管はパイプスペースとして木材等で囲み隠す予定。汚水マスとの接続は倉庫棟で撤去した床材を再利用して穴を開けたものに点検蓋つけたT字継手で接続。
給水、給湯は既存の給湯器付近から分岐。後は塩ビ管の端部にヤスリでテーパー処理して接着剤で固定していく。
来週には2階水回り使えるかな?
(2020.4.3)
増設した2階水回りに通水した結果!?(2020.4.5)
古民家再生民泊、配管の接着剤が乾くのを24時間待って、日曜朝に通水してみた。
水もお湯も出たが、キッチンの排水が漏れ、ウォシュレットの配管金具閉め忘れから部から漏れ、シャワー水栓の給湯側から漏れ、1階キッチン天井からポタポタ。
やはり一発じゃ上手くいかなかった。
キッチンの排水は改めて見ると、上下からネジで挟み込めるようになっていて解決。
ウォシュレットもナットを閉めて漏水止まる。
シャワー水栓は止水テープを巻き直して付け直したが直らず。配管の取り出し部が歪んでしまったところに強引に水栓を取り付けていたので、そこらへんからやり直さないとダメそうだ。
折角だからシャワーにタライを入れて5歳児のお風呂とシャワーと洗濯をしてみた。
使う時以外はしばらく給湯側の元栓を閉めないといけない。
トイレとキッチンは問題なく使えるので、2階キッチンに鍋、食器、家電など配置してみる。
シャワー水栓、どこまでバラせば直せるか。。。。。
(2020.4.5)
パイプスペース(2020.4.6)
古民家再生民泊、1階廊下に露出する2階への給排水管を2階フローリングにしていた羽目板を再利用して囲む。
パイプスペース内のキッチン側はちょっとした棚を作ろうか?
2階シャワー水栓は温水だけ繋いだら歪まないかな?と試していたらライニング(パイプスペース)内でエルボと直管が外れて下階が水浸しに。ライニングに絡む壁など含めてバラし、三度シールテープを巻き直し水栓の取り付け直し。今度は給湯側はボードに固定せずブラブラしてるので給水側に追随してネジ部に強い歪みは掛からないと思うので明日通水して漏水しないことを祈ろう。
(2020.4.6)
水栓ソケット交換(2020.4.7)
古民家再生民泊、昨日やり直したシャワー水栓に通水。漏れた。最初に強引にねじ込んだときにネジ部がバカになってしまったようだ。もう配管やり直すしかない。
ライニングの狭いスペースに小さなノコギリを入れてやり直す箇所から切断。コメリで内部が金属の水栓ソケットを購入。これならちょっと変な力がかかっても塩ビ製のようにバカになることはないだろう。
接着の24時間待って、明日こそは。。。。
その他、寒冷地には必須の部屋干しスペースを水回りに造ったり、漏電保護タップを買ってウォシュレットと洗濯機のコンセントに設置したり。
(2020.4.7)
棚と光天井(2020.4.8)
古民家再生民泊、2階に増設したシャワーの水栓ソケットからは漏水は無くなったが、その手前の継手から2秒に1度くらい水滴が漏れる。水栓を取り付ける際にネジを回し過ぎて接着したばかりの継手が滑って回転したので、そこが接着不良になったのではないか。継手が抜けるほどではないので仕方なく上から接着剤塗ってシールテープ巻いて、さらに強力両面テープと布テープとビニール巻いてしばらく様子を見てみよう。
その他、水回りに着替えや洗濯、洗剤などの棚を設置。キッチンにも棚を増設。
2階水回りの下部、1階の天井に通した配管を隠す光天井を設置。
(2020.4.8)
屋根裏ウォークインクロゼット(2020.4.10)
古民家再生民泊、間違って買った塩ビ管と倉庫にあった棒を利用して屋根裏書庫にウォークインクロゼット設えてみた。2階ホールに置いてあった服と建材を片ずけてテーブルを置く。
キッチンにダイソーのワイヤーメッシュを取り付けてフライパンを吊るしたり、調味料を置けるようにしたり。シンク用の水切りはR部が大きく狭くなってしまうので上から片持ちでシンクにかかるようにしてみた
(2020.4.10)
増設階段仕上げ(2020.4.11)
古民家再生民泊、増設した階段まわり、まだ断熱材が露出している状況だったので、プラダン、ジプトーン、杉羽目板、解体古材などあり合わせの材料で壁、天井をパッチワーク的に埋めていく。
(2020.4.11)
つづく