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家で食べさせるということ。

ムスコとムスメは食物アレルギー。
血液検査は二人とも受けています。
でも食物負荷試験は二人とも受けていません。

病院には書類を書いてもらったり、症状の相談に行ったりと時々行きます。

病院は最初は「アレルギー専門医(小児)」を持っておられるところに行っていたのだけれど、こちらの言うことを遮るようにどんどん話され、何だか時間に追われて急かされているような先生にちょっと合わないな…を感じて。

今は身内に紹介してもらった「小児科、アレルギー科」を掲げておられる隣町の先生のところへ行っています。こちらの話をよく聞いてくれて、伺ったことにもしっかり答えてくださるので。

さて、アレルギーっ子=食物負荷試験というくらい皆受けてるよ!なイメージなのですが、なぜ我が家のアレルギーっ子二人がしていないかと言うと。
(ムスメに関しては発覚後間もないというのもありますが)

今まで通った2つの病院の先生が皆、
「少しずつ食べさせてみてください」
と仰るのです。

我が家の子たちが比較的軽症だから?
(親から見ればどれも重症よ)

アレルギーっ子の親御さんならわかっていただけると思うのですが、それってなかなかハードル高いです。

要するに、最初の量決めも、増量も、タイミングも
私(母)が決めてね、と言われているような…

…実際に決めているんですが。

声を大きくして言いたいです。

私は医療関係者ではない、一般人です。
一応。


この作業、なかなか胃が痛いです。
もし量や増量タイミングを間違ったりすると
ムスコはお腹にくるタイプ。
時々「お腹が変」とか「痛い」と訴えたり。
ムスメは喉奥の粘膜にくるタイプ。
食後数分でわかりやすくゲンナリしてきて、「喉が痛い」と唾が飲めなくなったりします。

すごく注意深く見守って二人とも1時間ほどでだいたい復活するので病院に駆け込むまでは至っていませんが。

本当に神経すり減らします…

発覚までは普通に保育園おやつのバウムクーヘンやらを食べていたのでこれくらいなら…と出した量で、少ししんどそうにしたムスメに「お母さんの出した量が多かったね、ごめんね」と謝ったのです。

ムスメは
「お母さんは悪くないよ。悪いのは卵だよ。」
と。

少しずつ、って本当に難しい。
やっぱり負荷試験をしてもらえる病院に変えるべきなのか…(同県ですがかなり遠方)

うーん…
本当にね、本当にね。

そう思いながら、今日もほんの少しずつ
自宅で食べさせているわけなのです。

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