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【2024年10月 6府県旅行記】①出発~深夜の広島で「がんす」に出会う

10月に5日間で6府県、総移動距離2500キロを回るダイナミックな旅をしてきました。
こちらはその旅行記です。

旅程

10月11日 退勤後羽田発―広島泊 →今回
10月12日 広島→島根→広島泊
10月13日 広島→大阪→名古屋泊
10月14日 名古屋→岐阜泊
10月15日 岐阜→金沢→帰宅

出発

最初の目的は島根県美郷町という山間の小さな町で開催される「美郷バリフェスティバル」への参加であった。ん?島根でバリ?と思った方もいらっしゃるかと思うが、後ほど。
さて、美郷町は出雲空港から車で1時間ほどである。私は免許を持っておらず、かつその町までの公共交通機関がないため、南で隣接している広島県三次市の友人を頼り、車で送ってもらうことになっていた。そこでいったん広島市で一泊して、翌日三次市に移動する手はずである。なのでいきなり訂正だが最初の目的地は広島が正しい。
出発日の10月11日は普通に出勤。仕事を終えていったん家に戻り、荷物をもって羽田空港へ。自宅から羽田まではタクシーで15分ほど。
今回、6府県を回る旅を計画したのはいいものの、連泊が一度もないことと、各地で天気予報が違うので荷物は相当迷う。なにより連泊がないと洗濯ができない。あまり大きいキャリーケースを持っていくのも邪魔だし、宿に事前に荷物を送る、あるいはどこかで返送する、などの計画もなかなか立てられず、最後まで荷造りに苦労するはめに。結局はえいやっとキャリーケースの蓋を閉めて、自宅を出た。

羽田で食べた夕飯のおそば。「音楽のまち・かわさき」のマスコット かわさきミュートンも一緒に連れていきました
狭くてごめん
広島空港に着いたら西条市の「酒まつり」のポスターが。これもいつか行きたい!!

広島空港から市街へ

広島空港は二度目。20年以上前に一度仕事で来たものの、そこから車で下関市まで移動したので、実は広島市街に行くのは初である。リムジンバスの行き先が「広島駅」と「広島バスセンター」があってどちらに乗ればよいのか迷う。土地勘がなさすぎて地図を見てもホテルとバス停の位置関係もよくわからず。結局広島駅行きに並んだものの、悩んでいる間に列が伸びて一台めには乗れず。ああ、さっさとホテルに着いてゆっくりしたい・・・。
そして空港から駅まではリムジンバスで50分。遠い・・・。今回、仕事終わりだったので遅くまで移動できる飛行機を選択したが、広島は新幹線のほうがはるかに楽そうだ。

ホテル到着

この日は広島インテリジェントホテルアネックスに宿泊。駅からホテルまで歩いて10分のはずが、出口を間違えたりして着いたのはなんだかんだで23時すぎ。
初めての広島にも関わらず、深夜着でさすがに疲れてバーに繰り出す元気もなく、それでもこの疲れを何かで癒さないと眠れないと思い、近くにあったセブンイレブンでお酒とおつまみを買うことに。
地方色のあるラインナップが置いてあったりするので、旅先ではついコンビニに立ち寄ってしまう。で、見つけたのが「がんす」。初めて見た。油揚げのような外観。

そのまま食べられるものかどうかもわからずに、とりあえず購入。調べてみたら、魚のすり身にパン粉をつけて揚げたものだそう。そのまんまの味。コンビニのはしっとりしてたけど、できたては衣がサクサクらしい。あったかいほうが美味しそうだし食べてみたい。ヘルシーなカツとしても使えそう。

翌日は早朝出発なので、早めに就寝。と言っても日付回ってたけど。。

今回の移動

JAL267 羽田19:55発→広島21:25着
リムジンバス 広島空港21:55発→広島駅22:45着

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