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赤磐の教育を考える会

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2020年10月の記事一覧

茨城県つくば市|先進的ICT教育、学力向上による子供の増加で約4万5千人の人口増

茨城県つくば市内には多数の研究機関があり、研究者は約2万人、日本最大級の学術・研究都市と…

高橋翼
4年前
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EdTech  実証事業-2.1

実証事業を見てみるとイメージがわくのでは?という思いで、いくつか見てみることにしたいと思…

Keiyama
4年前
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生徒児童の問題行動結果

先日岡山県は生徒児童の問題行動調査の結果を発表しました。 いくつかの要因が報告されていま…

教育に関するお金の話

赤磐の教育に関する計画のお金の話何度も同じ資料が出てきて恐縮です。 事業費をまとめてみま…

STEAM教育は難しくない!大人も子どもも体験と創造を楽しもう。

こんにちは。 今回は「STEAM教育って、ちょっと難しそうだな」と感じていたり、「STEAM教育っ…

H28年度赤磐市総合戦略策定事業の成果

H28年度赤磐市総合戦略策定事業に制定された計画(H31 まで)の中から、教育関連の目標につい…

どのペースで勉強するのが最適?効率的な学習と忘却曲線

社会人の方に向けて講義を行っていますと、よく「どのくらいのペースで勉強すればいいのか?」というご質問をいただきます。実は記憶を効率よく定着させるためには、忘却曲線と呼ばれるグラフに基づく適切なペースがあります。 同じ勉強時間でも学習のペースによって、記憶できる量に大きな違いが出ます。これは、勉強の時だけではなく、仕事やプライベートにおいても知っておくと良いでしょう。今回は、効率的な学習はどのように行えば良いのか、というお話です。 1.忘却曲線とは忘却曲線は、1885年ごろ

赤磐市の児童・生徒の学力実態、教育施策

だんだん秋めいてきました。 赤磐の教育を考える会では赤磐市の基礎的学力が県下、全国的に見…

地域学のすすめ:山陽新聞創刊140年シンポジウムより

今日(2020年10月11日)の山陽新聞に山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム「令和時代の…

Keiyama
4年前
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昇 浩一路さん

「のぼり こういちろ」さん。赤磐の教育を考える会 会長  これが今の昇さんのタイトルの一…

赤磐の教育を考える会の紹介

赤磐の教育を考える会の紹介 岡山県赤磐市、人口約4万人の岡山県東備地区を代表するベッドタウ…

自動運転

今のところ、基本的に学校教育に関することを書くつもりなのに、なぜ自動運転の話を書くのか?…

Keiyama
4年前
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リモート学習の未来

自動運転の会で、リモート学習の導入により、物理的に登校する頻度を下げることは学習者の生産…

Keiyama
4年前
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お客様は誰?-2

教育にとってのお客さんのはなし。 前回お客様を以下のように定義した。 ”お客様”とは提供する製品やサービスを受け取り、その価値認め、その対価を支払ってくれる人や集団のこと。 この定義に基づけば、教育における対価を支払ってくれる方は、生徒児童ではないことがわかる(正確には、生徒の場合はほとんどの場合はというべきかもしれない)。親などの保護者であり、税金によって運営されているので、納税者が顧客となる。しかし、学校は実際のサービスを直接的には顧客に提供していない。顧客は何に対