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赤磐の教育を考える会

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記事一覧

赤磐市子育て支援事業の背景と効果

再び赤磐市議会での質疑からの記事です。 政治的なことをあまり書くのは本意ではないので、で…

赤磐市の高等学校に対する考え方

昨年の11月に行われた12月定例議会において、松田議員からの質問への答弁として、市長及び教育…

若者人口の都市部への集中

少し古い記事ですが、日本の人口減少について論じている文章がありましたので紹介します。 大…

茨城県つくば市|先進的ICT教育、学力向上による子供の増加で約4万5千人の人口増

茨城県つくば市内には多数の研究機関があり、研究者は約2万人、日本最大級の学術・研究都市と…

高橋翼
4年前
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EdTech  実証事業-2.1

実証事業を見てみるとイメージがわくのでは?という思いで、いくつか見てみることにしたいと思…

Keiyama
4年前
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生徒児童の問題行動結果

先日岡山県は生徒児童の問題行動調査の結果を発表しました。 いくつかの要因が報告されていま…

教育に関するお金の話

赤磐の教育に関する計画のお金の話何度も同じ資料が出てきて恐縮です。 事業費をまとめてみました。 報告書に見られる事業費こんな感じで、予算と実際および実施率 で、報告書にある数字をまとめると 大目標別にまとめると以下のようになる。 このうち、直接子供たちの学力向上にかかわる事業(建物の耐震化やエアコンの導入、全世代対象の事業を除く)を直接教育費として、計算する。また、決算情報から、教育費は20億円。 直接教育事業費 をピックアップ 少ないお金で、大きな効果を出す

STEAM教育は難しくない!大人も子どもも体験と創造を楽しもう。

こんにちは。 今回は「STEAM教育って、ちょっと難しそうだな」と感じていたり、「STEAM教育っ…

H28年度赤磐市総合戦略策定事業の成果

H28年度赤磐市総合戦略策定事業に制定された計画(H31 まで)の中から、教育関連の目標につい…

どのペースで勉強するのが最適?効率的な学習と忘却曲線

社会人の方に向けて講義を行っていますと、よく「どのくらいのペースで勉強すればいいのか?」…

赤磐市の児童・生徒の学力実態、教育施策

だんだん秋めいてきました。 赤磐の教育を考える会では赤磐市の基礎的学力が県下、全国的に見…

地域学のすすめ:山陽新聞創刊140年シンポジウムより

今日(2020年10月11日)の山陽新聞に山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム「令和時代の…

Keiyama
4年前
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昇 浩一路さん

「のぼり こういちろ」さん。赤磐の教育を考える会 会長  これが今の昇さんのタイトルの一…

赤磐の教育を考える会の紹介

赤磐の教育を考える会の紹介 岡山県赤磐市、人口約4万人の岡山県東備地区を代表するベッドタウンであり、1次産業を中心とした歴史、自然豊かな中規模都市。 この街には公立高校がありません。こんな街はすごくレアなようです。小学校、中学校の学力レベルも全国平均を下回ります。我々はこんな街に住んでいます。 働き方が多様化し、必ずしも都市部にすむ必要がなくなります。少子化が進む中で、将来的にも若い世代の居住地としての選択肢となりうるためには、教育環境、質の改善は市の未来にとって極めて重