赤磐の教育を考える会

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  • 学ぶべきこと議論百出

    • 67本

    何を学ぶべきか? 様々な方がいろいろな議論提言をされています。

  • 学生・生徒・児童による教育議論百出

    • 5本

    教育を受けている学生、生徒、児童は教育に対して何を期待して、何を不満に思っているのか?

  • 社会・親による教育議論百出

    • 42本

    親や、社会など教育に対する期待に対する提言、議論が述べられています。

  • 教育者による教育議論百出

    • 51本

    実際に教育に携わる方が様々な教育に関する意見を述べられています。そのご意見を集めてみました。

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    • 24本

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赤磐の教育を考える会紹介会長紹介高校を作ろう 赤磐の教育の計画・結果教育の課題

    • 赤磐市子育て支援事業の背景と効果

      再び赤磐市議会での質疑からの記事です。 政治的なことをあまり書くのは本意ではないので、できるだけ客観的に。 友實市長の2期にわたる市政の成果を問われての答弁の一部です 赤磐市まち・ひと・しごと創生総合戦略の目標に掲げた子育てするならあかいわ市の実現に向けて実施した子育て支援事業を上げたいと思います。具体的には、35人以下学級の実現、小中学校への全教室エアコン設置、高校生までの医療費補助、高校生の通学補助、保育園待機児童の解消、認定こども園の設立、産官学による学力向上プロ

      • 赤磐市の高等学校に対する考え方

        昨年の11月に行われた12月定例議会において、松田議員からの質問への答弁として、市長及び教育委員長から以下がありました。 友實市長 これは、引き続き県教育委員会へ働きかけを進めているところでございます。議員御案内のように、私も県立高校普通科の学区撤廃は大変重要であると考えております。そのためにはまず第1に、瀬戸・和気高校、これがこの地域の地元の高校として定着してます。これらの進学実績を上げて選ばれる学校として魅力を高めていただく必要がございます。次に、そのことを前提として

        • 若者人口の都市部への集中

          少し古い記事ですが、日本の人口減少について論じている文章がありましたので紹介します。 大きく2つの論点で議論が進んでいきます。 まず、日本の人口減がどれだけ深刻であり、避けられないものなのかをマクロ的に見ています。 出生率が低い理由として、晩婚化や子育てのコストの高さが挙げられています。 そして、個々の地域の若者人口の都市部への流出が論じられています。高等教育が都市部に集中していること、(明確には論じていませんが、このことが子育てや教育にお金がかかることを増長させてい

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        記事

          高校を作ろう:広域キャンパス

          メンバーの一人であるKeiyamaによる構想です。 達成したいこととして *広域をカバーすること *学習効率をあげること *先生もスタッフも、そして生徒もコミットメント基準 Value Proposition:提供価値 VPを達成するための3つの基本戦略 1)専門家であれ、コミットメントに基づく、そして生徒により添え 今の先生はなんでもやりすぎ。そんな何でもできる人はそんなにたくさんはいない。専門家であれ。どれだけ役割を分け、定義できるか? 生徒も含め、目標

          高校を作ろう:広域キャンパス

          高校を作ろう!

          私たちは高校を赤磐にといって1000名もの署名を集めました。 私たちの声をしっかり行政に届けるのはとても大事なことだと考えたからです。 その中でいろいろと学ぶこともありました。 そして、私たちはどんな学校を作りたいのか? ここに戻る必要があると考えました。 こんな学校を作りたい!というモデルをまずはたくさん用意したと思います。 このNoteを読んでくださった赤磐市出身のRoninさんが素晴らしい提案くださいました。ありがとうございます。 そして、私たちが考えたプ

          Roninさん提案:赤磐に高校を作るなら

          Roninさん作っていただいたプランです。コメントから記事に体裁を整えたり、データを一部追加してまとめました。ありがとうございます。 「赤磐の教育を考える会」からご丁寧な言葉をいただき、昔取った杵柄で、現状を整理し、高校創立の可能性を次で検討してみました。  ただ、プロジェクト策定時に必須の、現場調査・関係者の意識調査等必要事項は無視し、インターネットのみの情報で、取りまとめています。  したがって、誤差の範囲を超え、全く関係のない方向に有るかもしれません。  また、皆様の

          Roninさん提案:赤磐に高校を作るなら

          生徒児童の問題行動結果

          先日岡山県は生徒児童の問題行動調査の結果を発表しました。 いくつかの要因が報告されています。 最も多い理由は無気力や不安によるケースであるとされています。 小学校で1000人当たり9.1人(0.9%)、中学校で34.1人(3%)とかなり大きな割合であると思います。 無気力や不安になるケースは様々にあると思います。 携帯電話の普及などでより精神的ないじめが増えているという現状もあろうかと思いますが、我々は勉強がわからないということも大きな要因のひとつではないかと思って

          生徒児童の問題行動結果

          教育に関するお金の話

          赤磐の教育に関する計画のお金の話何度も同じ資料が出てきて恐縮です。 事業費をまとめてみました。 報告書に見られる事業費こんな感じで、予算と実際および実施率 で、報告書にある数字をまとめると 大目標別にまとめると以下のようになる。 このうち、直接子供たちの学力向上にかかわる事業(建物の耐震化やエアコンの導入、全世代対象の事業を除く)を直接教育費として、計算する。また、決算情報から、教育費は20億円。 直接教育事業費 をピックアップ 少ないお金で、大きな効果を出す

          教育に関するお金の話

          H28年度赤磐市総合戦略策定事業の成果

          H28年度赤磐市総合戦略策定事業に制定された計画(H31 まで)の中から、教育関連の目標について、どれだけ達成できたか、どんな成果があったかを振り返ってみようと思います。 まずは、数値目標。 教育関連は、 1)「授業の内容がよくわかる」と答える児童・生徒の割合 :80% 2)認定こども園の数:1か所 3)家庭教育講座参加者(年間):1000人 4)全国学力調査の結果:全国平均レベル さて、結果は? 平成30年以降の全体としての結果の報告が見つけれなかったので、

          H28年度赤磐市総合戦略策定事業の成果

          赤磐市の児童・生徒の学力実態、教育施策

          だんだん秋めいてきました。 赤磐の教育を考える会では赤磐市の基礎的学力が県下、全国的に見て平均以下であり、これを底上げしていくにはどのようにするべきかを考えていくことが一つの目標です。では現時点での学力はどうでしょうか? 平成31年度(令和元年度) 全国学力・学習状況調査結果昨年度2019年に行われた小学校6年生と中学校3年生の結果を岡山県、全国と比較した表が以下のようです。 この結果は、全国共通テストで公開されている岡山県市町村別の順位で小学生13位(23市町村中)、

          赤磐市の児童・生徒の学力実態、教育施策

          赤磐市教育振興基本計画

          赤磐市教育振興基本計画が今年の2月に発表されています。 向こう5年間の計画です。 もちろん高校の誘致はこの中に入っていないのですが、既存の教育行政に関する基本的なガイドラインになります。 皆さん、お時間があれば一読ください。 基 本 理 念 『互いを尊重し、笑顔が輝く人づくり』 この中で、以下のような基本方針が示されています。 地域の特性を活かして、子どもたちが主体の学校づくりと市民が主体の生涯学習の推進を通して、赤磐市の将来像である「人“いきいき”まち“きらり

          赤磐市教育振興基本計画

          昇 浩一路さん

          「のぼり こういちろ」さん。赤磐の教育を考える会 会長  これが今の昇さんのタイトルの一つ。 教育を生業とし、定年退職後も地域の世話役として、そして教育環境の改善に様々なプロジェクトを仕掛け、実現をしてきた教育のスペシャリストだ。 生まれは岡山の地からはるか離れた、鹿児島県徳之島。 鹿児島大学を卒業後、鹿児島の離島で小学校、中学校の教壇に立つ。離島での教育の限界を感じ、周囲の反対を振り払い大阪に移住。 よそ者で、嫌とも言えず配属された学校は、ヤンキー校。 校内暴力

          赤磐の教育を考える会の紹介

          赤磐の教育を考える会の紹介 岡山県赤磐市、人口約4万人の岡山県東備地区を代表するベッドタウンであり、1次産業を中心とした歴史、自然豊かな中規模都市。 この街には公立高校がありません。こんな街はすごくレアなようです。小学校、中学校の学力レベルも全国平均を下回ります。我々はこんな街に住んでいます。 働き方が多様化し、必ずしも都市部にすむ必要がなくなります。少子化が進む中で、将来的にも若い世代の居住地としての選択肢となりうるためには、教育環境、質の改善は市の未来にとって極めて重

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