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あきのかぜ
2022年10月18日 22:48
小さな、小さな窓。妖精ぴっぴたちの部屋の窓です。カーテンを開けると、一面が銀世界❄️✨❄️思わず窓から飛び出したくなる!赤い壁紙にアイボリーのカーテン。部屋の中はどうなってるんだろう?きっと好きなモノたっくさんつめこんだ部屋に違いありません✨雪だるま1人じゃ寂しそうだから、仲間いっぱい増やしてあげないと☃️❄️⛄️ぴっぴは冬中、大忙しになりそうです☃️❄️✨サイズ内
2021年9月14日 12:56
命が、芽吹く。粛々とくり返される。小さな、けれども力強いエネルギーの塊が、声もなく、その存在を放つ。奇跡と呼ぶのなら、この世の全てがソレになる。忘れているだろう。忘れているのに。数の限度を超えて繰り返されてきた奇跡が、硬く閉じた目を、強引にこじ開ける。手が、頬が、髪が、背中が。血のつながりなど、取るに足らず、種の違いなど、言うまでもない。思い出したなら、もう、忘れ
2021年7月7日 10:25
光が当たれば影ができ、影は憎しみや嫉妬のシミになり、深く濃い、闇が広がる•••光は光で、他の光がまぶしくうつり、気づけばみるみる影に染まっていく•••同じモノ••• 同じモノだ。私の目と同じように、彼女の目にも光って見える?私の目と同じように、ネズミの目にも光って見える?私の目と同じように、ムカデの目にも光って見える?誰も抱きしめてくれないのなら、私が、私の影を、抱きしめ
2021年6月27日 11:15
正しさが全てと、信じていた。青く幼稚な、純粋さ。外れるモノを許せずに、正しくいれない自分を、偽って。独りよがりの正しさが、虚しく空を切り、正義をふりかざすたびに、涙の音が響く。あ、ワタシの涙•••口笛をふこう☆いびつさを抱きしめて。口笛をふこう。今日は、いい風が吹いている。サイズ 額縁22.5×27cm 刺繍部分12×8cm
2021年6月21日 12:54
自も他も無く。全てが、一つ。咲き誇る花も、朽ちた枝も、ひらひらと舞う蝶も、眠る獣も。一つが、全て。子の手のひらを見つめ、その影にある、あまたの命をおもう。自分の痛みも。他の痛みも。同じ痛み。吹く風が、やわらげる。へだてなく、なぐさめられる。
2021年6月16日 12:33
他のためじゃなく、自分のため。欲しいのは承認じゃない。自由に踊る、熱が欲しい。癒えない悲しみも、出会う喜びも、何もかもを表わせる、スベが欲しい。
2021年6月14日 16:01
闇の中咲く、青い花。悲しみの涙と、さまよう光。つかめそうでつかめず、見えそうで、見えない。降り注ぐ雨は、いつしか、恵みへと変わる。
2021年6月9日 09:49
『波の音色』朝の海辺で、貝殻に耳を澄ます🐚🐈🐈⬛✨あ、聞こえる🌊心澄んでいく、母なる音色。忘れないよ。いつまでも。
2021年6月6日 22:30
歌を歌おう!!在らん限りの声をあげて。歌えば悲しみを忘れ、歌えば喜びがあふれてくる。仲間の歌声を聞こう!時にいさかいがあったとしても、真心をつくして、手を取り合える。仲間とともに、歌を歌おう!!上手い下手など、野暮なこと。ともに歌声を重ねながら、一緒の時を刻もう。永遠を信じて。
2021年5月13日 20:33
夕陽に溶ける、赤い立髪。人間も猫も、アリも同じ。与えられた能力以上のモノを、知ることはできない。アリは猫のようには声を出せず、猫は人間のようには言葉を理解しない。アリや猫が宇宙の存在など知るよしも無いように、人間にもまた、知りえようもない真実があるはず。目に見えるモノが全てではなく、むしろ目に見えないモノの方がはるかに多く、人間の考え得るものなど、真実の何万分の一に過ぎないの
2021年1月27日 20:41
龍のまとう、金のウロコ1枚あれば、一生働かずに暮らせるお金になるのだとか。人々は何としても金のウロコが欲しいと龍を狙い続けているが、龍は、賢い。人間の欲望に己の体をささげるようなことには、いまだかつて、なったことはない•••天空を舞う体に日があたると、キラキラと光って、息をのむほどの美しさだった。龍は、知っていた。たとえ金のウロコを手に入れて、一生困らない生活と、誰もがうらやむ