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日常のあれこれ

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日常の中の気づきなど
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#日記

感情をコントロールすることは感情を無視することではない

感情をコントロールすることは感情を無視することではない

感情的になることは、「冷静じゃない」「大人じゃない」と批判されがち。怒りを「コントロール」する方が良いと思われがちだし、感情じゃなくて、理屈で物事を話すことの方が評価される。周りの人や「えらい」人が、言っていることには逆らわない方が評価されるし、ちょっとそれおかしいな、違和感だな、と思ったとしても、笑顔でその場はスルーした方が「大人だね」と評価される。

まあ、私も結構そういう「大人的態度」をここ

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過敏・不安強めな人のあるある困りごとと対処法【入院編】

過敏・不安強めな人のあるある困りごとと対処法【入院編】

実はこの一週間、入院してました。婦人科系の手術を受けねばならなくて(卵巣腫瘍、子宮腫瘍摘出のための腹腔鏡下手術)、今日が退院前最終日。放置してたら不妊の原因やさらに大きくなってめちゃくちゃ痛くなるとのこと、長い間しんどかった生理痛とおさらばと思って頑張りました。女性は子宮頸がん検査の時に見てもらうことおススメ。しかし今の医療はすごい。術後5日であっという間に回復。

さて、入院中に自分の特性全開で

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不要と感じる我慢はしないことにした

不要と感じる我慢はしないことにした

私はいわゆる「過剰適応」をしがちな傾向がある。周りの人がどう思っているか、感じているかを読み取ることが得意で、その場で目の前の人に求められている行動をとりがち。そしてあとから「本当はそう思っていなかったのに」と後悔する。結果、断り下手ですぐになんでも相手のニーズに自分で答えようとするし、そこに問題があったら解決しなければと過剰に思う。

そしてもう一つやっかいなのが、過剰に適応しようとする一方、こ

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「理解できないやつが悪い」は何も生まないのでは。それでいいならいいけれど。

「理解できないやつが悪い」は何も生まないのでは。それでいいならいいけれど。

まだ届いてないのだけど、とても興味深い本を見つけたので。タイトルと紹介だけ読んでなんで自分がこの本に惹かれたのかを忘れないように書いておく。

こちらの本
打浪文子
知的障害のある人たちと「ことば」――「わかりやすさ」と情報保障・合理的配慮

「ことばができる」ことに価値があるという文化や社会的風潮に対し問いを投げかけ、
社会全体で共有できる「わかりやすさ」の必要性を明らかにすることを通じて

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「それくらい我慢しろよ」の暴力性

どんな時にどんな感情が沸き起こるかはその人によって異なるし、そのレベルも異なる。

同じ状況でも「楽しい」と感じる人もいれば、「辛い」と感じる人もいる。
わたしは知らない人がたくさんいる「パーティー」はものすごく辛いが、それを「楽しい」と感じて毎日パーティーな人もいる。

そんなの当たり前な話かもしれないが、その「当たり前」を忘れた発言はものすごく人を追い込む。

「どのくらい辛いか」は人による。

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絶望と希望の絶妙なバランス

絶望と希望の絶妙なバランス

想像ができるようになってしまった。

その人のこれまでの背景、なぜそのような行動をとったのか。

職業病と言ったらその通り。「ある困難な状況は、『個人の責任』ではなく、その人とその人を取り巻く環境の相互作用の中にある。」
その「メガネ」をとおして物事を見るのがわたしにとって今やデフォルト。

ニュースを見て、自然に想像する。被害者は、加害者は、これまでどんな人生を歩んできたんだろう。この瞬間、何を

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みんな等しく年をとる

みんな等しく年をとる

最近「30代ならでは」の悩みを打ち明け合うことが増えた。

ついこないだまで、「悩みに年齢は関係ねえ」と思っていたけれど、関係はあるのかもしれない。確実に年はとっている。

とりあえず自分のいまの微妙な感覚を言葉にしておく。

昔から体はすごく強い方ではないくせに、健康に気を使いもしないせいか、とにかく去年ぐらいから体調を崩すことが増えた。そして、去年は原因不明の血管の持病を発症しいまも毎日薬を飲

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自分の専門分野以外の言語を知る

自分の専門分野以外の言語を知る

「野口さん、なにやってる人なの?」とよく聞かれる。インクルーシブな社会をつくる、そのための教育を実現する、という目的に対して、この瞬間自分が一番役に立つことをやっているつもりなのだけど、わかりづらいのかもしれない。

目的に対し、自分の強みを活用して向かうことを大切にしている。

自分の一番の「専門」は何か?と言われると、もともとの専門はインクルーシブ教育のためのカリキュラム。特に知的障害のある子

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たまにものすごい孤独感を感じる話

たまにものすごい孤独感を感じる話

冷静に考えると全くそうじゃないのだけど、たまに自分一人で全部背負っている感覚になる。腹をくくって覚悟をよいしょと決めて日々いろんなことをやっているのだけど、たまに孤独感に押しつぶされそうになる。

一人で何か大きな敵と戦っている感覚になる。「誰もわかってくれない」と思ってしまう。冷静に考えるとそんなことはないのだけれど。

生きていく上での優先順位やそれぞれが「価値」とするものは異なる。そこには優

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自分が信じて行動してきたことは自分を裏切らない

自分が信じて行動してきたことは自分を裏切らない

今日は会社の人に「歩んできたキャリアについて話してほしい」と言われたので、こちらで話してきました。

持ち時間30分じゃ足りなかったので、こちらでも書こうと思います。
ちょうど節目の立ち止まり期間を経て、次のフェーズに向けて動き出したので、ちょうど良い。

10代のころの話、この分野に没頭し始めたきっかけはさまざまな媒体に書いてあるので、こちらをご参照いただければ。

この10数年、特に22歳から

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依存先が増えたからひとりで立てるようになった

依存先が増えたからひとりで立てるようになった

今日は電車でいろいろ考えてて、「#だからひとりが好き」のハッシュタグ思い出したから、書いておく。絶賛立ち止まり期間、毎日ひとりリフレクション大会。

最近わたしを知った人は驚くかもしれないけれど、わたしはものすごく依存体質である。というより、だった?かな。

高校生から20代前半までパートナーが途切れることはなく、常に誰かと一緒にいた。大学生の時なんかは常に誰かが家にいて、隣に住んでいた人に「いつ

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第2期思春期のわたしが得た、戦略的非戦略性という武器

第2期思春期のわたしが得た、戦略的非戦略性という武器

2回目の思春期なんじゃないか?と思っている。

32歳と8ヶ月。周りはみんな結婚したり、子どもがいたりするけれど、私は絶賛思春期繰り返し真っ只中。聴く音楽は相変わらずeastern youth。まあ、悪くない。

博士後期課程に進学しつつ働き始めたのが、25歳の時。

第1期の思春期から働き始めの頃の私はといえば、常に怒っていた気がする。
「こうするべきなのになぜそうならないのか」「誰もちゃんと

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