【花粉症予防】〜菌活をはじめよう!〜
こんにちは!
秋元信博です(^^)
今回のテーマは『花粉症』です。
花粉症といえば、ただいま絶賛発症中の私ですが…。笑
私を含め、多くの方が悩みを抱えているもののひとつだと思います。
しかも、このご時世で鼻水や咳などといった症状は、あまり良い目で見られないことも…。
そこで、食事から花粉症の症状を改善・予防していくポイントを、今回は『きのこ』にフォーカスしてご紹介したいと思います。
最近、テレビCMやラジオなどで「菌活」という言葉を耳にしますが、「菌」は訓読みで「きのこ」と読みます。
さまざまな健康効果が期待できる菌活ですが、実は菌活の始まりは「きのこ」を食べよう!ということからスタートしたようです。
1.「きのこ」って何が良いの?
スーパーで定番のきのこといえば、しめじ・えのき・しいたけ・まいたけ・エリンギ…といったいったところでしょうか。
値段も安価でカロリーも低いので、ダイエット目的で食べる方も多いと思います。
栄養価があまり高く見えないきのこですが、実は…
✅代謝アップに関わるビタミンB群
✅むくみ・高血圧に効くカリウム
✅二日酔いの定番のオルニチン
✅ストレスオフに効果的なGABA
✅免疫力アップに関わるβグルカン
✅骨粗鬆症予防に必要なビタミンD
…などなど、身体を元気にする栄養素がいっぱいあるんです!!
その中でも、特に花粉症を改善・予防に効果的なのが…
『βグルカン』『ビタミンD』です♪
2.○○は免疫力アップにもgood
○○は『ビタミンD』のこと。
「骨の吸収をサポートするビタミン」としてよく見かけますが、ここ最近の研究では、インフルエンザやアレルギー症状の予防・改善に関わる調整ビタミンとして注目を浴びています。
きのこや魚類に多く含まれており、きのこの中では特に「マイタケ」に豊富に含まれています。
また、ビタミンDは日光を浴びることで体内で合成される栄養素ですが、最近では「リモートワーク」や「不要な外出を控える」といった、社会全体の風潮もあるので、日光を浴びる頻度も少なくなっています。
なので、日光を浴びることも意識しつつ、食事からもビタミンDを補給できると良いですね♪
3.アレルギー予防・改善効果に期待
βグルカンとは、食物繊維の一種です。
食物繊維は腸内環境を整えて、免疫力を高める働きがあります。
さらに、βグルカンは腸内の免疫細胞に直接働きかけて免疫機能を司る器官をサポートする…といった作用があるため、総合的に免疫機能を高めてくれると言われています。
主にきのこ類や大麦に含まれていますが、『βグルカンといえばきのこ』と言われるくらい、保有量はトップクラスだそうです。
下の図は、それぞれのβグルカン保有量です。
ぶっちぎりで「ハナビラタケ」がトップですが、あまり聞いた事がない…。
調べてみると、こんな感じのものでした
↓↓↓
う〜ん…、なんかキクラゲっぽい。笑
ネットで調べると色々と出てくるので、気になる方はチェックしてみてください♪
ともあれ、ビタミンDもβグルカンも豊富な『マイタケ』はとても優秀なきのこだといえますね。
マイタケの天ぷら…私の大好物です❤️笑
また近年の研究では、アレルゲンなどが体内に入った時に、異物を体外に出そうと作られる「IgA抗体」という免疫物質が、エリンギを毎日100g摂ることで増加することも明らかになっているそうです。
4.きのこ+発酵食品もおすすめ
きのこ類にはβグルカンを含む食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きがありますが、さらに腸活強化をするならば「発酵食品」がおすすめです。
発酵食品といえば、味噌・納豆・キムチ・チーズ・ヨーグルト…などが代表格ですが、味噌汁であればきのこを入れるだけで食べられるし、手軽に取り入れる事ができます。
毎日の食卓に「きのこ味噌汁」はいかがでしょうか??
5.まとめ
最後に、、、
やはり食事の量やバランスが整っていてこその「きのこ効果」です。
個人個人に合う量やバランスはケースバイケースなので一概には言えませんが、主食・主菜・副菜…を毎食揃えつつ、その上で「+きのこ」を活用してくださいね!
ではまた!
//////////////////////////////////////////
この配信は『投げ銭』形式です。
≫この記事良かったから、ちょっと応援してあげよっかなぁ〜
…と思っていただけたら、1回¥500のご支援をお願いします🤲🏻❤️
(いつも本当にありがとうございます!!)
皆さんの温かいご声援が励みになりますので、コメントやシェアも大歓迎です♪
よろしくお願いします😊
//////////////////////////////////////////
当院の詳細はこちら💁🏻♂️
ここから先は
¥ 500
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?