難病と体幹とスポーツ
元日本代表の卓球選手若宮三紗子さんの話。
難病SLEに。
身体の不調と向き合い、練習量を増やせる様な体になる為には、体幹を強くする必要があります。
私達が走ったり跳ねたりすると、体は揺れています。
特に、脳や内臓の長時間の揺れは、結果的に疲労となって現れてきます。
体幹が安定すると、その振動を受け止める事ができ、疲れにくくなります。
プランク1分間×2セット
サイドプランク30秒×2セット
病気になった最初の1年間は週6で練習前と練習後わりに。
その後は、卓球の試合に繋がる様に、体を動かしながらの体幹トレーニングも追加しました。
腹筋周りは、入念に鍛えました。
地道なトレーニングは、後に結果として現れてきます。