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睡眠関連本8冊を読んでまとめた睡眠のテクニック54選

※2021/09/20初投稿、2021/09/21改題・テクニック追加

睡眠が大切だといくつか投稿をしてきたが、
実際にどうすれば良い睡眠が取れるのか。
その方法を数冊の本をもとにまとめてみた。
なお、この記事では自分のチェックリストも兼ねて
そのテクニックと簡単な説明だけにとどめている。

詳しい内容、研究結果などが知りたい方は別途お調べいただければ幸いだ。

順番としては、
知識や全般的な意識から始まり、
1日の流れに沿ってテクニックを紹介し、
その後に寝室や寝具などについて記述していきたい。


【知識・意識】 6つ

・日中に眠気で困らなければ問題ない
 睡眠は足りていると判断できる
・眠っていたほうが良いとされるゴールデンタイム(22時-翌日2時)は無い
 時間にかかわらず、入眠後の数時間が大切
・必ずしも90分周期で目覚めやすくなることはない
 睡眠サイクルには個人差がある 
・○時間睡眠にこだわらない
 成長すると必要な睡眠時間は短くなる、個人差もある
・眠ろう、眠らないといけない、と考えすぎない
 気にしすぎると眠れなくなる
 試験前など、緊張して眠れない時は1日くらい寝なくても平気
・寝溜めはできないが、睡眠不足の蓄積はされる(睡眠負債)
 ただし土日で一気に睡眠負債を返すとリズムがずれるので注意
 睡眠負債は昼寝(後述)や早めに寝ることで返す

【1日の流れ】

朝 4つ

・毎日同じ時間に起きる(休日も)
 睡眠負債の返済で昼まで寝ない
・アラームのスヌーズ機能を使わずに1回ですぐに起きる
 目覚めが悪くなる
 アラームを遠くに設置するなどの工夫がある
・朝に太陽の光を浴びる
 体内時計のリセット。曇りや雨の日の光でも効果がある
・朝食を食べる
 体内時計のリセット

日中 4つ

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