パンは何でできている?
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
和食率が高い我が家。
一番好きなのは、もちろん和食。
身体がホッとできる味です。
それでも食いしん坊な私は、パンも大好き。
ベーカリーレストランに行ったり、専門店の食べ歩きも楽しんでいます。
実は、以前(かなり前)、パン作りを習いに行ったことがあります。
予想通り?出来の良い生徒ではありませんでした。
それでも、仲間と一緒に食べる出来立てパンはおいしかった。
今でも、その時のメモやレシピは取ってあります。
まとめたものを、ご紹介しますね。
★パンの材料★
パンの生地を作るのが、基本です。
そこに風味を加えたり、甘みやコクを出すものは、副材料になります。
基本
①粉
パンの主成分。
小麦粉、全粒粉、ライ麦粉など。
最近は米粉も増えています。
②酵母
パンを膨らませる為です。
植物由来の微生物。
イーストと自家製酵母種があります。
自家製の酵母は、種類が豊富。
個性が出るので、面白い。
③塩
生地を引き締める働きがあります。
扱いやすくなるのがポイント。
作り手によって、使う塩もさまざま。
味の決め手にもなりますから、こだわる人も多いのが特徴ですね。
④水
材料を繋いで、酵母の働きを良くするもの。
使う量によって、生地の膨らみや、食感の仕上がりなどが変わります。
B副材料
①油
生地にボリュームがでます。
主な役割は、香りや風味づけ。
コクも出せるので、とても重要です。
②たまご
食感がふんわりとなめらかになります。
まろやかな風味がいいですね。
表面にハケで塗り、ツヤを出すことも可能。
使い勝手がいい。
③牛乳
牛乳には、糖分が含まれています。
きれいな焼き色をつけるのに、ちょうどいい。
④砂糖
パンに甘みが出ます。
生地がしっとりしますし、柔らかく
★パンのタイプ★
○リーン系
基本成分だけで作られるもの。
粉、酵母、塩、水のみ。
とてもシンプル。
それだけに、粉のうまみをダイレクトに味わえます。ごまかしがききません。
リーンというのは、「簡素な」という意味。
ただ、バターや砂糖などを少しだけ入れたものはリーン系に含まれます。
バゲット、、フォカッチャ、、プレッツェル、コッペン、ナン、ベーグルetc
ヨーロッパのパンは、リーン系が多いような気がしました。
○リッチ系
リーン系に副材料を加えたものです。
味をプラスする材料がたくさん配合されているので、種類が豊富。
食感はふっくら&なめらか。
甘めの味わいになります。
菓子パンとかデニッシュなどですね。
おやつとして楽しむ位置づけです。
お惣菜パンもこちらのカテゴリーに入るでしょう。
クロワッサン、パネトーネ、シュトーレン、スコーン、カレーパン、ドーナツ、ボン・デ・ケージョetc
どちらも捨てがたい。
迷ったら、両方食べることにしています。
専門店、高級店、まちのパン屋さん。
パンを常備しているレストラン。
いつでもどこでも味わえるのが魅力。
これからもパン屋さん巡りを楽しみます。
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