パプリカの肉詰め
こんにちは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私はパプリカが大好きです。
鮮やかな赤と黄色は、加熱しても色あせないので、
食卓を彩ってくれます。
ビタミンCも豊富に含まれていますし、熱に強い。
料理法もたくさんあります。
今回は、ブルガリア風の肉詰めにチャレンジしました。
理由は2つあります。
1,友人からレシピを教えてもらった。
2,たまたまヨーグルトがあった。
そろわない材料もありましたが、臨機応変に考えました。
無くても、何とかなるものです。
ご紹介しますね。
パプリカの肉詰め 材料 2人分
パプリカ 2個
→赤でも黄色でもオレンジでも構いません。
お好きな色でどうぞ。
合い挽き肉 120グラム お米 25グラム
にんにく ひとかけ 玉ねぎ 1個(小さめ)
オリーブオイル 大さじ1 塩 小さじ1
スパイス セポリー、クミン 各小さじ1
→無かったので、使いませんでした。
セージとかローズマリーでも大丈夫ですよ。
トマトペースト 大さじ1
コンソメ 粒状 少し 白ワイン 大さじ1
パセリのみじん切り 大さじ1
→こちらも無かったので使いませんでした。
ヨーグルトソース
プレーンヨーグルト 大さじ4
パセリのみじん切り 少々
→無かったので諦めました。
にんにくのすりおろし 1/2かけ
→結構、強烈です。
くるみのみじん切り 2かけ
→私はくるみが大好きなので、たくさん入れました。
下ごしらえ
〇お米は洗ってザルに上げる。
〇パプリカは縦半分に切り、ヘタとタネを取り除く。
〇にんにくと玉ねぎは、みじん切りにする。
作り方 第一段階
①フライパンにオリーブオイルを引いて、
にんにくを1分くらい炒める。
②そこに玉ねぎを加えて、強火で2分炒める。
→焦がさないようにして下さいね。
③更に、お米と合い挽き肉を加えて、中火で2分炒める。
④そして塩、スパイス、トマトペーストを入れて、
混ぜて下さい。
⑤最後に火を止めてパセリを加えましょう。
作り方 第二段階
①パプリカに、フライパンで炒めたものを、
ぎっしりと詰める。
②切り口を上にして、オーブンに対応している鍋か、
耐熱容器に並べて下さい。
③200㏄のお湯、コンソメ、白ワインを入れて火にかけ、
煮汁を沸騰させましょう。
④フタかアルミ箔をかぶせて、オーブンで20分加熱します。
→余熱は200℃
⑤フタ(アルミ箔)を外してから、
そうっとパプリカを裏返して下さい。
→裏返すときの煮汁の目安は、
底にうっすら残る程度です。
⑥フタをせずに、更に15分オーブンで加熱します。
⑦ヨーグルトソースの材料を、よく混ぜ合わせて下さい。
焼き上がったパプリカの上にかけて、出来上がりです。
完成品は、しわくちゃです。
加熱時間が長いから、無理もありません。
炒めただけのお米が入っているので、
火が通るのに時間がかかってしまうのです。
その甲斐があって、
煮汁がしっかりと染みこんでいました。
にんにくが入った肉だねにかけるソースも、にんにく入り。
おいしいけれど、匂いが強烈です。
友人曰く、「赤ワインがおすすめ」とのこと。
確かに、お米が入っているので、
ご飯のおかずとしては、疑問が残ります。
(私は気にしませんが)
ピーマンの肉詰め、ブルガリアバージョン。
興味がある方は作ってみて下さい。