チーズの種類
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
前回、チーズについての記事を書きました。
その第二弾です。
種類がたくさんあるチーズ。
それを全部紹介するのは、とても大変。
大好きなナチュラルチーズを、いくつかに分けてみました。
◉フレッシュタイプ
牛乳を乳酸菌や酵素で固め、水切りして作る非熟成タイプのチーズ。
他のチーズに比べて水分が多い。
バターに近い硬さのもの、ヨーグルト状になっているもの、モチモチしたタイプなど色々です。
牛乳本来の風味と爽やかな酸味。
クセがなくて食べやすい。
代表的なチーズ
クリームチーズ、モッツアレラ、マスカルポーネ、リコッタ、カッテージなど
私が一番食べているチーズです。
サラダによく使うのは、モッツアレラとカッテージチーズ。
クリームチーズはカナッペ。
マスカルポーネはお菓子。
リコッタはパスタ。
使いやすいので、重宝しています。
◉白カビ・青カビタイプ
○白カビ
チーズの表面に白カビを植え付けて、中心に向かって熟成させるもの。
熟成が進むと内部が柔らかくなって、トロリとした濃厚な味わいになります。
○青カビ
チーズの中に青カビを入れて、内側から熟成させるもの。
刺激的な香りと、力強い味わいが特徴です。
切り口の模様が大理石風で面白い。
いかにも「カビ」という味わいが楽しめます。
代表的なチーズ
白カビ
カマンベール、ブリーなど
青カビ
ゴルゴンゾーラ、ロックフォールなど
カマンベールは食べやすいので、どんどん口に入れてしまいます。
ゴルゴンゾーラのパスタやピザは、定期的に食べたくなります。クセになる味がたまらない。
◉セミハード・ハードタイプ
生乳を固めたものをプレスして、水分を少なくした半硬質から硬質のチーズ。
熟成期間は、セミハードが3ヶ月から1年くらい。
ハードが6ヶ月から3年程度。
中型から大型が多いので、小売されることが多いチーズです。
代表的なチーズ
ゴーダ、チェダー、ラクレット、ミモレット、エメンタールなど
グラタンとかサンドイッチに使います。
私が好きなのは、じゃがいもにラクレットチーズを載せて焼いたもの。
病みつきになるおいしさです。
◉ウォッシュタイプ
チーズの表面に乳脂肪とタンパク質を分解する菌を植え付けて、塩水とかお酒などで洗いながら熟成させるもの。
味わいはマイルド。
ただ、表面のぬめりや香りの強いものが多いので、好みが分かれます。
代表的なチーズ
タレッジオ、エポウス、マンステールなど
なかなか強烈な香りがします。
私は全然気になりませんが、友人は「きついからダメ」と言っていました。
ワインを飲む方に好まれるチーズです。
◉シェーブルタイプ
シェーブルは、フランス語で「山羊」の意味です。
ヤギの乳で作られるチーズの総称。
食べごろは特になくて、作りたてから3ヶ月くらいまで色々な味わいを楽しめるとのこと。
代表的なチーズ
ヴァランセ、サントモール、クロタンなど
このタイプは、あまり食べたことがありません。
扱っているお店が近くにないので、専門店に行きたいです。
色々なチーズを少しずつ食べたい。
食いしん坊の夢を叶えてくれるお店が近くにあれば、常連になるでしょう。