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次男のイヤイヤ期突入を機に、長男と次男の個性を振り返る②
絵本で子育て、自分育て。
多くの方にお読みいただければ嬉しいです◎
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さて、この前の続き。長男と次男の個性と子育てを振り返るの巻。
絵本
絵本は、長男次男とも赤ちゃんの頃からたくさん読みました。
(次男の方がちょっと?だいぶ?少なかったような…ごめんよ次男。。)
長男が絵本に興味を持ち始めたなと感じたのが、
多分生後6〜7ヶ月のとき。
絵本を読むというより、ページをめくるのが最強に楽しそうな時期がありました。
そこからもう少しして10ヶ月くらい?で、
絵本読んで!!の無限ループ(?)が始まりました。。
読んで!と絵本を渡してきて、
読み終わったら、もう1回読んで!と渡してきて、
そのうちに別の絵本になり、
また10回くらい読んだらまた違う絵本になり…
いつまで私読むんやろ…
でもこの要求に応えてあげたら、子どもは私の望む、
絵本好きで、かつ賢い子になるだろう◎
…みたいな、立派なんだか、しょーもないんだかわからない理由をつけて、
1時間くらい、赤ちゃん絵本ばーっかり読み続けていました。
絵本を1時間くらい読み続けるっていうのは、今でもまあまあ大変だけど、
当時の我が家の絵本ラインナップ(冊数がまず少なかったし、ほぼ赤ちゃん絵本しか家になかった)の中で、
1時間読み続けるっていうのは、
なかなか大変だったなあ。
よくやったなあ私。
動機はさておき笑、子どもの要求に一生懸命応えた、
そんな経験を少しでも持てたことは、よかったかなあと思います◎
長男の、絵本読んで!の無限ループは、
数ヶ月に1回訪れ、しばらく続き、
いつの間にかなくなる…
それが、2歳を過ぎ保育園に入園する頃まで続きました。
子どもたちみんなが東大に進学したという佐藤ママが、
3歳までに絵本1万冊!童謡1万曲!!
と、いろいろなところでおっしゃっていますが、
それを初めて読んだとき長男はもう3歳だったのですが、
「絵本に関しては、1万冊とはいかずとも、5000冊くらいは読んだんじゃないかなあ」
と思いました。
数えてないから、正確なところはわからないけど。
(こういうのをきっちり数値化できる人は、説得力のある話ができるよな〜
私はこういう点は本当テキトーやから凡人のままなんやろうな〜
なんて思ったりします。
でも、こと子育てにおいては、数値化できないところにこそ、
とんでもない価値があるんじゃないかな〜
なんて思ったりもしています。
母親5年目の私、まだまだ未知なことばかりです)
保育園に入ってからは、日中に絵本を読むことはほとんどなくなり、
読むのは寝る前ばかり。
次男が生まれてまだ小さかったうちは、
次男に授乳をしながら、口では絵本を読み、長男にページを捲らせるという、
何とも何とも…なことも、していました。
とにかく長男は結構絵本好き。
簡単な絵本はほとんど暗記してしまうようなこともあり、
何度も驚かされました。
(暗記してるくせに内容全然理解できてなかったりして、それまた面白い◎)
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対して、次男。
絵本、興味なさそうやな〜〜〜
生後半年経っても、8〜9ヶ月になっても、1歳手前になっても。
聞く気もなければ、
ページめくるの楽しい!とかもなさそうで。
お兄ちゃん(長男)が保育園に行っている間に、
5冊くらい引っ張ってきて、読んでみる。
…うーん、興味なさそう。
動けるようになってからは、気づいたら隣におらん。笑
…でも、そのときの次男の様子や表情なんかを、鮮明に覚えているわけじゃないので、
まあ私も結構テキトーに読んでいたのだろう。笑
そのうち絵本好きになるんかな?
この子はずっと絵本はあんまり、なんかな?
まあ、どっちでもいいけどな!
とか思いながら、
なーんとなく、読んでいました。
そんな次男が、絵本を読んで!!と私のところへ来るようになったのは、
1歳を過ぎてから。
いつどんな変化があって、絵本読んで!とせがむようになったのか、
私には全然心当たりがなくて。笑
おそらく次男、保育園に入って絵本を読んでもらって、面白いと思った。
で、あれ?コレって家でママが読んでくれてるアレやん、と
気づいた。
それじゃあママにも読んでもらったらいいやん!!!と思って私のところに持ってきた。
…そんなところではないかなと、思っています。
絵本好きのスイッチ入れたのが私ではないのが、何とも悔しいところ。
でも、子どもは母親だけに影響されて育つわけじゃない!というのが、よくわかりました。
元々絵本好きじゃないせいか、性格の問題か、
次男は今でも、気に入らなければ、私が読んでる最中の絵本をバタン!と閉じて
読むのを強制終了させます…
あ、でも、それも随分減ってきた。
お兄ちゃんの持ってくる絵本を読んでいる間も、
あっちにこっちに行ったりしながら、順番を待てるようになってきた。
そして、最近、2歳前後にして、少し持ってくる絵本の雰囲気が変わってきたように感じます。
対象年齢云々言っても仕方がないのだけど、ちょっとお兄ちゃんチョイスになってきたな、と。
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今は、長男と次男の持ってくる絵本を、
かわりばんこに、読んでいます。
何冊読んでるかな…
1日5冊くらい?
あ、でも、超絶長ーい絵本を持って来られたときは、
2冊か3冊で終わるときもあるし、
私が眠すぎて子どもたちより先に寝て(笑)、
絵本読むのは夫におまかせ!のときもあるし、
私も夫も読んでいないときも、多分あるし、
土曜日の晩あたりは、心にも時間にも余裕があるので、
際限なくとはいかずとも、
1時間くらい?10冊くらい?読むときもあるし。
土日は昼寝前にも読んだり。
絵本のチョイスは子どもたちにまかせると、
何日でも同じ絵本を持ってくるので。
それはそれで読みつつ、
私チョイスの絵本も、無理やりねじ込んでいます。笑
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あら〜これ、完全に、ただの備忘録。。
長い割には中身薄め。笑
まあそれは置いといて。
いやしかし、寝る前に絵本を読むこと。
本当に!
本当に!!
本当に!!!
よい習慣だと、我ながら思っています。
30年前にそれをやってくれた母にまず感謝。
1冊でいい。
子どもは別に聞いていないような気がしても、いい。
寝る前に絵本を読んで、いつも以上に安心して眠りにつける子どもが増えるといいなあ◎
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小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎