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自転車の後ろに乗った子どもが、後輪巻き込みや転倒、骨折などの事故!2023年までに207件。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、自転車に対して、「危ない!」と思ったことは、ありませんか?

私はあります。傘を差しながらの自転車も怖かったですけど、今ですと、やはりスマホを見ながらの運転ですね。

ながら運転の人は、まず人を見ていません。人に接近するまで、スマホに夢中で、気付いていないこともあります。

ただ、怪我をしても自分が損なので、ながら運転の人を観たら、近づかない様にしています。

最近だと、部活のチームTシャツなんでしょうか?を着た学生かなんかの女の子がいたのですが、その子は信号機の前にいたので、渡るのかな?と思っていましたが、青になっても渡らず、スマホを触り続けていました。

私は自宅では、記事の検索とかで触りますが、普段仕事の休み時間も、ほとんどスマホを触らないので、そういう人の気持ちを理解するのは、私には難しく感じています。

この記事では、自転車の話題なのですが、お子さんを乗せた自転車で、事故が多発していることをご存知ですか?

国民生活センターは、自転車後部にお子さんを乗せて走行している時に、後輪に足が巻き込まれるなどの事故が相次いでいるとして、注意喚起をしています。特に、お子さんが自転車後部で身体をはみ出して電柱などにぶつかるケースでは、半数ほどが骨折などの重篤なケガに負うなど危険性が高いことが判明したといいます。

今回は、国民生活センターが明らかにした、自転車の事故を取り上げます。

自転車の事故は、どれ位起きている?

国民生活センターによりますと、自転車後部にお子さんを乗せていた時の事故報告は2019年4月からの5年間で207件発生しました。1番多いのはお子さんが後輪に足を巻き込まれるケースでおよそ4割。転倒がおよそ3割、身体のはみ出しがおよそ2割と続きました。

はみ出し事故で何と接触したか調査した結果、標識の支柱や電柱、ガードレールなどが多かったといいます。

参考:自転車の後ろの子、はみ出し注意 接触や後輪巻き込み、骨折も多発 47NEWS(2024年)

私と自転車by子ども時代

私の小さすぎて記憶にはない自転車の事故と言えば、父が関わって来る内容です。

今あんまり見かけないと思いますが、私が子どもの頃は、街の中にたばこ屋さんがありました。父は若い頃からタバコを吸っていて、かれこれ50年以上吸っています。

私が小さい頃は、コンビニもありませんでしたし、その点街中のたばこ屋さんで買うしかなかったのでしょう。

ある日、父が私を自転車の後ろの座席に乗せて、タバコを買いに行きました。

それで、自転車をたばこ屋さんの前で止めたのですが、私が動き出し、自転車が私を乗せたまま、倒れてしまいました。

私は倒れた衝撃で、たんこぶができるほど、痛くて大泣き。父は、私に「何で動いたんだ!」と怒ったらしいのですが。

自転車の後ろに乗る位なので、ある程度小さい頃だったはず。そんな私に、「じっとしろ!」と言うのも、結構無理がありますし。

何より、自転車が車道側に倒れなかったことも良かったと思います。

もし車道に倒れて、車が来て、轢かれていたらこの記事をまず書いていませんよ。

そういう話を聞く度に、私のタバコに関する嫌悪感は増すわけで。

他にもエピソードがあるのですが、この辺で止めておきます。自転車に関わるタバコの話は、これだけなので。

この記事では、自転車でお子さんが巻き込まれる事故について取り上げて来ました。これほどまで、事故が多いことにも驚きました。

事故の種類も多いですし、お子さんがいらっしゃるご家庭には、そのことを覚えていて頂けたらと思います。


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