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大分県津久見市では、1歳の誕生日前日まで、体重計やベッドなど3点を無償で借りられます!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは、今日本の出生率がどれ位かご存じですか?

2024年は、1年間の出生数が初めて70万人を割り込む公算が大きくなりそうです。

2024年に国内で生まれた日本人の子どもは、68万7千人程度と推計され、70万人を下回る見込みとなったことが明らかになりました。

統計のある1899年以降、過去最少を更新する見通しで、2年前の2022年に77万759人となり初めて80万人を割ったばかりでした。

外国人は含まれず、価値観の多様化で未婚・晩婚傾向が進んだことに加え、コロナ禍で出産や結婚を控える人が増えたことが少子化に拍車をかけたと推定されています。

参考:2024年出生数は70万人割れ、過去最少更新見通し 朝日新聞推計 朝日新聞デジタル(2024年)

世界的に出生率は下がっていますが、独身だからこそ、できたものもあるみたいです。

中国では、毎年11月11日は、中国では独身を意味する数字の「1」が並ぶため、「独身の日」と呼ばれ、通販サイトなどが、毎年、大規模なセールを行っていましたが、節約思考もあって、なかなか購買意欲に至っていないと書いてありました。

日本よりさらに少子化の進む韓国では、子どもが複数いる家庭では、「国に尽くすために、子どもを産んだの?」と言われるほど、少子化が加速しています。
 
以前は家族連れではないと入れなかったお店が減って、一人でも入れる店が増えたことや、おひとり様用のメニューも提供され、以前は独身者が飲食店に行くことは、周りからジロジロ見られ、肩身が狭かったと言いますが、近年の少子化で、それも変わってきました。

この記事では、子どもの数が減っていっても、止まらない物価高に対応した、比較的高価なベビー用品を期間が設置されていますが、無償で借りられる、ある県のサービスとなります。

2024年5月から、大分県津久見市は、子育てを応援しようとベビー用品を無償で貸し出す事業に励んでいます。高額で使う期間が短い、小さい赤ちゃん用の授乳量を量れる体重計8個、ベッド5個と風呂おけ5個を用意していて、開始からおよそ3ヵ月で15家庭が利用していて、人気を集めています。

今回は、大分県津久見市が励む、子育て支援について取り上げます。

大分県津久見市で、期間限定ではありますが、無償で借りられる、比較的高価な子育てアイテムとは?

1歳未満の小さい赤ちゃんの親御さんで、津久見市内在住者か津久見市内の父母宅で子育てする人が対象で、2ヵ月ごとの更新で1歳の誕生日前日まで無償で貸し出します。里帰りなどの場合は最長1ヵ月間で、更新はできません。

津久見市社会福祉課によりますと、2013年に100人だった出生数は、2023年には半数以下の44人に減少しました。お母さんから「高額ですが短期間しか使わないベビー用品をレンタルできませんか?」との相談を受け、子育てをサポートしようと明治安田生命保険大分支社からの寄付金で購入しました。

貸し出しをスタートさせた2024年5月10日から8月6日までに、風呂おけ延べ4個、ベッド延べ9個、体重計延べ10個が利用されました。特に比較的高価なことから、授乳量を知るために使う体重計が「家庭で買わなくて済むので助かります」と喜ばれています。

参考:ベッドや体重計など高額なベビー用品、無償レンタルで子育て応援…1歳の誕生日前日まで 読売新聞(2024年)

津久見市社会福祉課の主任の男性は、「ご要望があれば、それ以外のベビー用品の種類や数を増やすことも検討します。ぜひ津久見に移住し、子育てをして頂きたいです」と説明しました。

お問い合わせは津久見市社会福祉課(0972-82-9519)まで。

とても良い取り組みですね

私には子どもがいません。なので、子育てでどんなアイテムがいるのか、検討が尽きません。

実は以前小中学校の同級生で、以前付き合いがあって、今はない友人が、第一子を産んで、何か渡そうとしました。

当時確か働いていなかったですかね?お金がないのに、何があるかは分からないベビー用品を買うのは、かなり大変でした。

母に、「おもちゃとかが無難かな?」と聞くと、「赤ちゃんのおもちゃは、好みがコロコロ変わるから、ある一定使えば、もう使わなくなるよ。高いのを買っても、多分将来に至るまでは使わないよ」と言われました。

おむつケーキなどがいいかな?とか色々考えて、私が出せる金額で買えるスタイや洋服にしました。

それでも、いつかは使わなくなったり、サイズが入らなくなるもの。

今は交流のないその子でも、せめて気持ちだけでも、と思って、渡しました。

もうあれから長い時間経過したので、恐らく今、あの子の家にはないでしょうね。

その子が旦那さんの転勤で、関東に移住して、今は全く交流なくても、とても大事な友達でしたので、どこかで元気にしていればそれでいいと思っています。


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